ソウルの夜…と言おうか、ソウルで睡眠をとると毎回苦労することがある。
それは…身体が「ツル」事だ。
チップを扱う右腕と太もも、ふくらはぎ、足の裏が特に酷い。また首筋などもやられる。寝ていて体中がツル。サッカー選手がふくらはぎをツルと膝を伸ばしてつま先を持って足首を手前に押し付けるように曲げたりしているのを見たことがあるので眠い中でも激痛に耐えながら、それをベットの上でやりますがその途中で今度は背中がツッたりすると、身体をどうしていいのか分からなくなり呼吸も危ない感じになったりする。
初めは分からなかったが、なんとなく分かって来たのは5回目位で「訪韓時にほぼ毎回、身体がツルなぁ」とこれがルーレットの影響だろうと思ったのは更に先の事だった。自分は投球したところを見ないと追加のチップを掛けられないので、投球の瞬間はどうしても見たい。ディーラーが投げそうなそぶりがあると立ち上がる。しかし、チップの購入だチェンジだとこちらの台が終わったと思ったら向こうの台ではまだ配当を付けていたりと中々投げない。ようやく投げるかと立ち上がると今度はディーラーチェンジだと言うので折角持った球を軸のTOPに置いてします。そんなことの度に自分は椅子から立ったり座ったりを繰り返す。
これが1度のゲーム(投球)でだいたい5回位は繰り広げられる。先のレポートで45分で10ゲームと書いたがこのペースで立ったり座ったりすると1時間で60回のスクワットをやったような感じで、これが1セットだと短くて3時間長いと10時間だから…180~600回も行っている感じだ。
(まあ、ず~~とルーレットにいる訳ではないが)
これが「ツル」原因だと思われる。
自分にとってルーレットは足腰中心の運動競技でもある。