昨日の朝日新聞で韓国のカジノ中毒の話が掲載されていました。


http://www.asahi.com/articles/ASG374RGQG37UTIL01R.html


この話題は今までも色々なメデアで紹介されて来ました。

私が最初に見たのは今から10年くらい前にTVで紹介されていました。

最初勝って、それからやみつきになって親のお金から会社のお金にまで手を出して…とお決まりの転落コースになった人が負けを取り返さないと家に帰れないという人がカジノ周辺に沢山いるというものでした。


このカジノは山の上に有って、ふもとでは中古車屋や質屋が何件もあって、乗ってきた車や時計を現金に換えるとまたカジノへ戻って行く…そんな映像もあったと記憶しています。


これをみて当時は日本にカジノが無い方がいいなと思いましたが、某大手製紙会社の御曹司が160億円をつぎ込んだと聞いた時はだったらその金が日本に落ちた方が良かったかな…なぞと思った事もありました。


今、自分がカジノへ通うようになって、日本にあったら歯止め掛けられたかなぁ…と思います。

何せ「前科」がありますので…。

以前それから抜けられたのは博打関係で当った時の何とも言えない高揚感は頭の中で「脳内モルヒネ」と言われる物質が出て、脳が覚せい剤で瞬間麻痺を起こした状態と同じなので、この高揚感の虜になると本人はやめたいと思っても覚せい剤同様の「中毒性」で脳がその快感を覚えているので中々やめられないというものでした。


これを機に、当っても「頭に脳内モルヒネが出ているだけだから冷静になれ」と言い聞かせて抜け出ることができましたが、それでも何年かすると忘れてまた何かに嵌っています。

そしてその嵌っている時はこの「脳内モルヒネ」なんて言葉は浮かんで来ません。オケラになっての帰り道だったり、カードの明細が届いて金策に走り回る数日は「もうやめよう!!」と心に思うのですが、一晩ルーレットの前に陣取って目を充血させている自分の頭の中にはもう浮かんで来ません…やはり博打は怖いですね。


次回は「脳内モルヒネ」の言葉を忘れず…カジノでの勝を狙いましょう!!

(って、カジノカジノ言っている段階でダメじゃんの声有り)