起業時に考えた事 資金面 | ゼロから始めるストラテジー

起業時に考えた事 資金面

今日は起業時に考えたことについて書きたいと思います。


ここ数年は、確認会社という設立の仕方が可能になりました。※1

1円で会社設立などの書籍もよく書籍店で見ます。(実際には諸費用がかかりますが。。)


起業時に一番に考えたことは、やはりどのように運転資金を確保していくか。

自身の生活費も必要ですし、その見通しがある程度なければ行けません。

このあたりについては、最低どのくらい必要であるかを逆算して算出しました。

あとは、それに対しての営業的な仕込み(種まき)をどの程度を行うか。見込み客がどのくらいになるか。

そのためのアクションプランをまとめました。


次に、現実的に利益をどのくらい出したいか?についてです。

ここで重要になってくるのは、限られた時間とインソースでどのくらい営業利益を出せるか?


それともう一つ。


経費でもある、税金はどのくらい取られるか?


会社員ですと、あまり会社にかかる税金というのはなかなか触れることがないかもしれませんが、確認してみると、事業形態によって非常に重要な事が判ります。


会社組織にかかる税金
年間課税所得
法人税
法人事業税
法人住民税
合計税率
400万円以下 22% 5% 3.81% 30.81%
400万円超800万円以下 22% 7.3% 3.81% 33.11%
800万円超 30% 9.6% 5.19%
44.79%


つまり、有限会社で約31%。株式会社で45%が取られると言うことです。


皆さん、起業したばかりの規模から大きくする事を、当然ながらイメージされてるかと思いますので、

自社の成長率が非常に事業シナリオを描くとき、イメージと現実が差異が出来ます。


これにプラスして、利益がでなくてもかかる税金があります。

これは個人でかかっている住民税と同じで、法人にも住民税のような物がかかります。


     法人道府県民税均等割約2万円
     法人市町村民税均等割約5万円 合計7万


まとめると、


運転資金:最低7万円

利益への税金:最低31%


これを考えると、利益の着地は、最終の営業利益の1.43倍を見込まなければ利益の読みがショートしてしまいます。


判断として、インソースの力を極大化するために、どのような物に資本投資をしていくかと言うことと、どのくらい経常利益を見込むかが必要になってきます。


これらを踏まえて、

なるべく資金の流れを把握できるように、管理シートを作り、資金の出し入れが発生したときに必ず確認するようにしました。



以下に、大変わかりやすく記載されている、行政書士の方のサイトがありましたので、ご紹介します。

http://setsuritsu.ii-support.jp/index.html





※1 確認会社とは?

一定の年数以内に、株式会社なら1000万、有限会社なら300万の事業資金を確保する事を前提に設立する事です。