父親が介護施設から

帰ってきたので、

かねてから予定していた家族会議を開いた。


晩飯を父親に食べさせたあとに、

母親を交えて三人で。


父親がアホだから、

異常に俺を警戒してるのがわかった。


それもあって、

前もって母親に根回しして

援護射撃をお願いしておいた。


まさに、それがないと

残念ながら話を進めることは

事実上、不可能に思われて

覚悟していたほどだった。


なんとか、

ルーズリーフに、

現状の生活から、

来るべき死亡、

さらにその前に起こりうる

認知症の話をした。


当初は、認知症を軽んじた

父親だったがら

母親から親父の弟が認知症に

なった話を聞かされたら、

かなり驚いていた。


実際、この話をしてくれ

なかったら、今日の話は

進まなかったと思う。


今後の両親の介護生活を円満にするために、

私の妻と養子縁組をさせる話の合意。


さらに、

認知症に備えて家族信託契約の

作成の話。


そして、遺言について、

3時間くらい仕組みを話してた。


こちらもヘトヘトになったが、

両親ともにヘトヘトだった。


本当は、話す議題の半分だったが、

概ね、先行して話したい内容は

話せたと思う。


大筋合意があるだけでも、

まったく、あるとないとでは

意味が違うから。


明日は、また

続きから話す予定。


疲れた。