相続前の対策として、家族信託契約
について読んでる。
著者の弁護士の方は、元検察官からの
公証人を退官されたとあって、
話が実務に即した内容で勉強になる。
が、自分が想定していた以上に、
この家族信託契約について、
かなり奥が深いんだとわかる。
この著者の話によると、
結構、専門家を名乗る人でも
契約書の作成に失敗して、
銀行に信託口口座の開設で
断らららケースがあると書かれてた。
ちょっと、それ書かれてると
ビビるんだが。
要するに、公正証書としてできた
としても、肝心の信託口口座が
できなきゃ意味ないわけで。
ちょっと不安になってきた。
案件が単純じゃないから、
かなり税務知識が必要になる感じで。
うーん、
家族信託に強い専門家に
頼るしかないかもな。