今月読んだマンガ。




漫画て、大人になってから

読んでる漫画は、他に正直不動産とか。


で、逆に、

ワンピースとか、呪術廻戦とか、

鬼滅の刃とか、他もろもろ

所謂、全世代受けする漫画は、

読んだことがない。 


自分でもなんでかなー

と考えたら

もしかすると、

歳をとるにつれて、

新しいモノとか価値観を

どこか受け入れにくく

なってるのかも!


と、ふと思った。 


古いモノは、受け入れ安くても

新しいモノを受け入れにくく

頭が硬くなってるのかなと。


これは、自分でも良くないことだなと。


ちなみに、九条の大罪を読んだるのは?


ぶっちゃけ、弁護士の仕事に興味があるから

とか、法律が好きだからじゃない。


むしろ法律論とかめんどくさいし

好きじゃないくらい。

 

では、なぜ?

というと、最近の社会現象を

綿密な取材により再現されてるから。


一コマ一コマに描かれる

ディテールが細かく、

言葉で語らなくても

意味があるものだったり。


また、若者の言葉も、

現在の10代、20代が使う

若者言葉がふんだんにあって、

最初のうちは、理解

できないことも多かった。


でも、それどういう意味の

言葉?と気になると、

すぐに検索して調べる。


この作業が楽しい。


例えば、最近のニュースで

頂き女子りりちゃん

という子の逮捕で、

「おぢ」とか「頂き女子」

と聞いたら、

どういう意味?

て関心をひく。


おぢというと、

おじさんの意味かと思って

調べたら、必ずしもそうじゃない。


おじさんも含むけど、若者でも

女に金を貢いでくれるなら

おぢに該当する! 


頂き女子とは、

通常の一般的に使う「頂き」

ときくと、頂きますと、

謙譲語に聞こえる。


それは、恋愛感情をつかって

非モテな男の気をひいて、

もってるカネを、

頂きますという詐欺師の

目線からみて、謙遜して

頂きとつかってるのかなとか。


「とりま」とかあると、

とりま?

となるけど、

「とりあえず、まー」

を略して使う意味とか。


あ、それで使ってんのかと 

若い人の言葉を理解すると

思考が理解する気がするわけ。


あと、最近、SNSのコメント欄

をみてて、

「シンジロウ構文」ないし「小泉進次郎構文」というのを目にした。


最初、なにそれ?と

理解できなかった。


「おじさん構文」というLINEの使い方

は、知っていたが。


で、検索してみたところ、

小泉進次郎の過去のコメントで

使われがちな話し方によるものと。


ポエムみたいなものとか、

論理的な飛躍とか、

接続詞を介してるが同じ言葉の言い換えで、大した中身が無い話をいう。


今のままではいけないと思います。

だからこそ、日本はこのままではいけない!


一見、もっともらしく言ってるけど、

「だからこそ」という強調する接続詞を

使ってるわりに、A=Aで、

何も強調されてない。


だから、聞き手からすると、

ぼんやりぼやけた中身のない話となる。


こういう言葉とか、論理展開が

できてない話をするひとは、

何も小泉進次郎に限らず、

結構いるのは、SNSのコメント

を読んでてもわかる。


だから、国語力とか読解力が低下

してる人が多いんだろうなって。


それを認識しつつ

自分も戒めようと思うのでした。


若者の文化は、いつの時代も

大人から往々にして、昔と比べ

られがちだけど、

受け入れる姿勢がないと、

単に若者を非難するだけの

老害になっても困るなって

思ってるでした。