●言いたいことが言えないと | ゼロ思考 (願いが叶う潜在意識・瞑想・ゼロ思考アファメーション・カウンセリング)★佐田弘幸

ゼロ思考 (願いが叶う潜在意識・瞑想・ゼロ思考アファメーション・カウンセリング)★佐田弘幸

瞑想歴20年、プラス思考の弊害を唱えて20年。
日本人に合う独自のゼロ思考アファメーションや、潜在意識の攻略法などを「ゼロ思考メソッド」として提唱。カウンセラーの養成講座も好評。

こんにちは。
佐田意識研究所スタッフです!
ようやく夏も終わったような…。
しばらく過ごしやすい秋を味わいたいです。
(最近、すぐ冬が来たりしますよね)

今日のお題。
佐田弘幸先生曰く、「言いたいことが(うまく)言えない人」ってけっこう多いそうです。

「あいさつ」とか「人を褒める」とか
他人にとって歓迎すべきことならまだ言いやすいと思いますが、
「自己主張」とか「他人を不快にさせるかもしれないこと」は
確かに言いにくいです。

私もかなりそうでしたから、気持ちはよく分かります。

・みんなでご飯食べようという時、お金ないから安いところへ行きたいとは言えない。
・映画館でしゃべる人達がいて、うるさくてすごく腹立つけど何も言えない。
・遊びに誘われて、興味なかったり、スケジュール的にツラい時でも断れない。
・新幹線で周りが大声でしゃべっていて、うるさくてもがまんする、など。

言えなくても、ストレスが軽ければいいのですが、
時にものすごいストレスを感じますよね。

私、ここには来たくなかったのに…と不機嫌になったり、
あいつらうるさい!死ね!!くらい怒り心頭になることも。

でも、思ったこと言ったらケンカになったり、
雰囲気悪くしかねないから言えない、そんな方がほとんどでは。

しかし、そんなことはないのです(^o^)
要は言い方なんです!

映画館でうるさくしゃべる人がいて、
「お前らうるさいんじゃ、ボケ!」
とか言ったら、そりゃケンカになっちゃうかも(^-^;)

でも「すみません、ちょっと声のボリューム下げてもらえませんか?」と普通に言うと、
多分「あ、すみません」と聞いてくれると思われます。
相手は悪気がなかったりしますから。

腹が立った時って、怒りの言葉しか出てこない。
だから「ガマンする or キレる」の選択肢しか思いつかないんですけど、
「普通に言う、お願いする」という言い方もあるのですね。

それが、他人に言うこと聞いてもらいやすい言い方でもあります。



佐田弘幸先生の学生時代、バイト先で他人から数字の書き方で、
「人が確認作業をするシートだから、個性的な時ではなく、他人でも読みやすい字を書くように」
と注意された時、
腹が立たなくて素直に言うこと聞こうって気になったな、なぜだろう?
と思ったそうです。

そこから他人へ意見を言う時に言い方を考えるようになった、と言われていました。



伝わる言い方を知らないと、
相手の気持ちを考えないで言うと、相手が気分を害したりします。
(結果として、自己中心になっちゃいますよね)

また逆に、思ったことを言っても険悪なムードになるからと、
思ったことが言えないと、心にしこりが残ります。

どちらにしてもストレスを抱え込むことになります。



ストレスの少ない良好なコミュニケーションには、
言いたいことを適切に伝えることが不可欠ではないかと思います。

しかし、思ったことなんでもワガママ言っていいということではありません。
それはただの自己中なのでキラわれますよね(^-^;)



佐田弘幸先生は、うまくいかない人の根底には
「人間不信がある」とおっしゃいます。←(ここ重要)

今日お伝えした、「言いたいことを普通に、適切に伝える、お願いする」も
自分がストレスを溜めないのためだけでなく、
相手にとっても受け入れやすくするための工夫です。

相手のことを考えないと、コミュニケーションはうまくいきません。

コミュニケーション力アップに色んな技術はあっても、
根っこに「人間不信」があると、なかなかうまくいきません。

その「不信」がメッセージ・メタメッセージとして、
例えば、相手を責める言い方や、びくびくした態度、
などとして現れてしまうからです。


私にも少し「人間不信」あるんですけど、これを放置していては
幸せは広がっていかないと思っております。
逆に、「人間不信」が減っていったら、
どんなに楽しい人生になっていくのかな?
楽しみです♪(^-^)/

精進します(._.)オス


(佐田意識研究所スタッフ)