自分の正しさを手放すのは難しいが、
自分の悪（ネガ）を愛することも難しい。
自責の念に苛まれる時間が長い人がいるとする。
すると、正義に溢れた自分は、悪い自分に罰を与えようとする。
無意識なので自分では気づかない。
そしてその人の運命は作られて行く。
他人の親切を素直に受け取れない。
「私はそんなに立派な自分ではない…」と幸福を拒否する。
無意識に幸福を避ける…それはゆっくりとした自殺かもしれない。
また「悪い自分に罰を与える」という視点が、同様に他者へも向くから困る。
それが「自分を責める癖」をWEB講座で徹底的に取り上げる理由。
自己間コミュニケーションは大切である。
でも、大丈夫。
自分に少しずつ潤いを与えていけば…。
なれていないと、いきなり自分を好きになるのは難しいと思う。
最初は、「自分を嫌いになるのをやめたい」と思うところから始めよう。
一皮むけたいと思ったあなたは、もう大丈夫。
なぜなら、春はもうそこに来ているから。
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カウンセラー養成講座では、
「他者とのコミュニケーション」は、
「自分とのコミュニケーション」の延長にあるとお伝えします。
自分を制することが、他人とのコミュニケーションを良好にする土台を築きます。