数秘講座の最終課題としてのレポート提出をもって基礎講座は卒業となります。
林真理子さんと同じナンバーを持つAtsukoさんが、人生を自分の責任でしっかり行動して掴みとってきた林さんの半生をリーディングしてみて自分にもある才能、これから必要なものに気付けたものであったのかもしれません。
(2019年10月のものです)
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林 真理子(はやし まりこ)
~努力と野心で逃げずに自分の世界観を切り開く~
本名:林 真理子
生年月日:1954年4月1日 (現在65歳)
山梨県山梨市生まれ
職業:小説家・エッセイスト
林真理子さんは
鋭い感性で物事の言い難い本質を切り出すためエッセイや小説は
賛否両論ありますが、多くのひとを魅了してやまない方
その“林真理子”の世界観を紐解いていきます。
誕生数 バースナンバー #6
誕生数とは、生まれ持った資質、性格、個性、生きる姿勢や才能、その人の潜在能力を表します。
#6は、愛と調和と美のナンバーです。
周囲の人へのサポート、社会へ貢献したり、自分を愛し認めることが大事になります。
林さんは、女性特有の感情、リアリティー、ホンネ、憧れをリアルに描いている小説が多いです。
これは、自分の心の奥底にある理想と憧れを小説で表現しているのではないでしょうか。
その鋭い観点から女性からの支持と共感を得て小説、エッセイで女性の代弁者、かつ社会に発信してくれてるところに人気があり世の中に貢献していると思われます。
そして、Workでは世のためひとのために尽くす仕事が理想
まさに小説家・エッセイストは適職だと思われます。
あと、アマチュア的要素も持ち合わせている部分も垣間見れます。
贅沢、所有欲、独占欲、執着
自身のブログ「あれもこれも日記」で、カテゴリ別に
美食、ワイン、ブランド「ジル・サンダー」交友関係等、高級志向な内容のブログが多いです。
美では、「日本の美」総合プロジェクト懇談会登録
授賞時には必ず着物を着ていくと決めているそうで、美意識が高く
高いこそ、高級志向で贅沢、所有欲、独占欲の表れがでていると思われます。
運命数 destiny #12-3
人生における使命や目的、何をして現実していくべきか30.40代以降に特質として現れ、仕事に反映するナンバーでもあります。
#3は、楽しく表現、成長 チャレンジ
「開花」「具体的な計画」楽観性、感性、より多く経験し視野の拡大 開花を楽しみ、さらに創造力を発展し豊かさを受け取る。がテーマ
#12は、バランスと開放
林さんは、就職活動をするも30社以上落ちたがめげずに、いつか自分が有名になった時用に 全ての不採用通知をまとめ束にし宝物にしてた、という話がある。これは#3の特質 楽観的でピュア、ポジティブなところ。
そして、大学卒業後は色々なバイトをすることになる。
植毛クリニックでは2年以上バイト ブス雑誌のモデルなども経験。
こうして美貌もコネもお金もない現実を突きつ付けられながらも根拠のない自信だけは持ち続け、今では若い頃の経験や体験、自分の思いを、小説やエッセイで表現し開放、特に女性から共感、支持され、小説家、エッセイストとして成功する。
自身の経験や理想、憧れ、心に秘めた野望、野心を文章に託し、女性の本音、現実を表現
ソウル数 soul ナンバー #9
魂の欲求、一番大切な価値観、優先したいことなどの強い内的な願望を表します。
#9 他のナンバーの特質も持ち合わせているが 成就、完成、全体的意識、人類愛
就活で全敗だった自分が、野望、野心、努力をあきらめず、#3の表現力を活かし、小説家、エッセイストとして成功 有名人となり、夢が叶った。
今度は人のため人類愛のため、人を感化し教化させ得る才能を活かし、人を導く力を実践することが願望であり、内的欲求なのではないでしょうか。
人格数 Personalyty ナンバー #12-3
社会的な仮面、他者から見た表面的人格をあらわします。
#3 お茶目で無邪気、楽しい人。多趣味多忙
中学時代はブスであることでひどいイジメにあっていたが、前向きに「私のことが気になるから」と前向きに捉え、何とかやり過ごす。高校になると、自身の表現力で皆を笑わせお茶目な性格で人気者に。そして高校時代、県内の放送オーデイションに合格 DJ務める。
現在は、講演会やコメンテーターとしても多数出演
#3の表現力を活かし 芸能芸術で活躍。
実現可能数 Realization #9
何を実現しようとしているか?
#09 成就 完成、智慧と奉仕 芸術
完成で1つの周期の終わりです。不要なものを手放し、次の準備に入ることにもなります。
林さんは、小説家、エッセイスト、講演等で活躍されています。
彼女を知らない人はいないでしょう
それぐらい、小説家として地位を確立、支持されていらっしゃいます。
今度は、その業界以外、世界へと視野を広げていくことに。
2011年 フランスで「女性の地位」に関しての講演で「レジオンドヌール勲章」
この賞は、「卓越した功績」を残した人に授与される フランスの最高勲章です。
因みに、北野武・トヨタの社長豊田章夫氏・向井千秋 などが受賞
そして最近では歴史小説 執筆、60代を超え
これからどのようにシニア期を迎えるか、自身のストーリーを踏まえ振り返りながら
語る講演会の仕事も増えてきた。
これも、変容、奉仕、完結に向けての、心の分野、芸術で発揮されることでしょう。
Stage #5
人生の活躍の場です。
#5、自由、変化のナンバー
現状にしがみつくと淀むナンバーでもあるので
小説家だけでなく、評論家や、講演の依頼を受け「野心のすすめ」「私の仕事」
「林真理子 流の生き方」など 、彼女の生き方や考え方を話されるそうで、講演会を開くと、チケットが即完売にもなるそうです。
それだけ、周りから支持され憧れの存在だと知り得ます。
そして、フランスでの講演もあり、海外にも進出
講演会申し込みでは、
2015年に設立 有限会社「林真理子企画事務所」代表取締役に。
これから、ますます活躍されることでしょう。
Challenge #8 17-8
人生の挑戦、生涯をかけて挑戦していく事
#8 パワフルで現実ナンバー
小説家以外でテレビにコメンテーター、講演会、ブログ開設などしてパワフルに充分に活躍をはたしていると思います。
#17 探求心をもって自分の内省を極め実行し実現している
林さんならではの相応しいナンバーだと思います。
Year Cycle #4-8
今年は、#8 バイタリティーあふれる、富と名声を現実するナンバーからして
#4の周期も相まって、真面目に着実に仕事をこなし信頼を得て、小説家以外のいろんな分野でお声がかかり活動、注目を浴びている。
人生の周期
Cycle Number:テーマ (Cy)
Pinnacle Number:状況 環境 (P)
Challenge number:課題 (Ch)
0~30歳
Cy #4
P #5
Ch #3
真面目にコツコツと取り組み基盤を作るがテーマ。
継続し信頼を得てゆくことで、自分の周りや状況、環境が変化していきました課題は、より多くの経験をし、自分のやりたいことを楽しみながら表現していくことでした。
幼少期は実家が本屋を営んでいたことでたくさんの本に囲まれ、中学時代はイジメられていたこともあり、本が友達となり、読書する時間をたくさん持て創造力も育まれる環境でした。
中学と高校時代では真逆な境遇となり、高校では発想や表現力が面白くて人気者に。
その自信から、創造力や妄想力を得意とする仕事、広告関連の仕事に就きたかったと、のちに話しています。
31~39歳
Cy #1
P #11-2
Ch #9
#1の新しい事への始まり、小説家として本格的スタート
#11-2のパートナー依存と揺れ動きもありながら女性として幸せも手に入れたく、36歳で見合い結婚します。
#1があるので、家庭には入らず家庭と仕事の両立を目指し、自立した生活で完璧な人生を思い描いてゆく時期でもありました。
40~48歳
Cy #1
P #7
Ch #6
小説家としての地位を確立
絶対的な存在にするため、自分の内省を極め、探求心を深めていきました。
#6の時に出産し家庭との両立を図りバースの6を持ってることで調和のとれた愛ある環境にしていったと思います。
49歳~
Cy #1
P #14-5
Ch #3
自由と変化がテーマで、形になったものがさらに外向きに活発化していく環境に。
会社も立ち上げ現状を打破していくことで、楽しみながら活躍の場を広げこれからも発展してゆくのだと思います。
History
1954年 0歳 #24
1954年4月1日 山梨県山梨市、二人姉弟の長女として生まれました。
幼少期は、両親が営んでる本屋でたくさんの本を読んで育ちました。
1歳から#16~
しばらく二桁の数字が続きます。
1970年 16歳 #17-22 高校入学
中学時代は、ブスであることで壮絶なイジメにあって波乱万丈だったが、いじめっ子達と離れ高い理想とパワーで楽しい学校生活を送る。
1976年 22歳 #18-19
就活では30社以上受けて全落ち
行動力はあったものの、#9の揺れ惑い、不安定が表面化した結果に終わってしまったかと思われます。
1979年 25歳 #18-22
バイト生活から離れ、念願のコピーライターとして西友ストアのPRスタッフになる。
#22マスターナンバー 創造と破壊 卓越した才能と高い理想を現実に向け、コツコツと仕事に取り組んでいたと思われる。
1981年 27歳 #18-24
西友ストア向け広告コピーで 新人賞
受容とバランスで仕事を真面目にやってきた事が、センスの良さを持つ#6で結果が残せたのでは。
1982年 28歳 #18-25
エッセイ集「ルンルンを買っておうちに帰ろう」 処女作で大ベストセラーに。
知的分野で新しい風を巻き起こし知性を極め、芸術的エッセイストとして活躍しました。
1986年 32歳 #19-20
「最終便に間に合えば」「京都まで」で、第94回直木賞受賞
スピリチュアルナンバー 20 直観とひらめきのバランスが取れ自分の殻から抜け出し、自信と威厳を現実社会で確立していくテーマを実践していた。
1990年 36歳 #19-24
2+4=6で、愛のナンバーへ
見合い結婚する。パートナーに依存、女性として結婚の憧れ、家庭を持って安定志向へ。
1995年 41歳 #2-2
二桁から一桁に。
「白蓮れんれん」 第8回柴田錬三郎賞 受賞
作家として調和とバランスが取れてきた結果だと思います。
1997年 43歳 #2-4
「不機嫌な果実」はTVでドラマ化され、映画までになる。
着実に仕事をしてきた結果と、作家として今後の基盤、基礎となる。
1998年 44歳 #2-5
「みんなの秘密」第32回吉川英治文学賞受賞
母性、女性的なナンバー、4月には#6にもなる切り替わり時期に出産。
長女誕生(2月)
2000年 46歳 #2-7
直木賞選考委員 就任 他、数々の文学賞の選考委員務める。
専門分野でより深めていける人物だということです。
2011年 57歳 #3-9
フランスで「レジオンドヌール勲章」シュヴァリエ受賞
この賞は「卓越した功績」を残した人に授与されるフランスで最高勲章
「女性の地位」に関して講演活動し、受賞となりました。
#9の完結、成就の意味を持ち、人の中に身を置き自己の信念を固め才能を発揮し、次のステップの後押しとなったことでしょう。
2013年 59歳 #3-11
「アスクレピオスの愛人」で第20回島清恋愛文学賞 受賞
「野心のすすめ」も出版する。
マスターナンバー11 インスピレーションと高い芸術性を持ち合わせ、カリスマ性も出てきて不動の地位に。
2015年 61歳 #4
有限会社「林真理子企画事務所」代表取締役 設立
#4の安定、基盤作りにご自身の事務所を立ち上げたタイミングは良かったと思います。
仕事的には、講演会を受けたり対談とか信頼されてるからこそ、小説以外の仕事も舞い込んできます。
2018年 64歳 #4-7
天皇から紫綬褒章 受賞
芸術的分野で、探求心をもって深く取り組んだことで業績を残し認められた結果のものでした。この時のコメントに「後世に残るものを書きたい」と言っていた。
Type Ⅱ
その人の特質、個性を表します。
Creation: 4 創造する力、何かを生み出す力
→基礎をしっかり形成させ成果に導く力、現実的
Growth; 3 魂の成長→自己の感情と感受性を淘汰し表現
する。楽しく人生歩む。
Lead: 3 リーダーシップ、けん引する力→感受性豊かな表現で人を改革したり喚起していく能力・作家向いてる
Body: 3 身体のバイブレーション→セラピスト系
Maturity:2 成熟度 キャッチしやすいか→感受性の鋭さ
Support:1 支援→1の要素リーダー的導くが一匹狼的
Emotion: 1 情緒 感情→子供のようなピュアさ 改革者
Make mood: 5 ムードメーカー→ 刺激をもたらすバイヴルーション、覚醒させる、喚起させる
Inteligence :5 知性、知的才能とそれをどう役立てるか→有用な直観的判断力、映像により知覚する知性
一番突出してる数字は ムードメーカーと、インテリジェンスで一番表面化しやすい。↑作家は向いている。
そして、グロース・リード・ボデイが3つが3と持っている
Destinyも3、Personalityも3と、#3の持つ意味を
表現し楽しんで開放することがテーマになっていると伺えます。
バランス→6 プラス要素 先天的な要素をたくさん与えられている。
まとめ
林真理子さんは、野心と努力を怠らないと決めて、人生を今を歩んでいます。
バースが#6、愛と美に関わる仕事、世のため人のため、理想や憧れを文章にし小説にして、女性の気持ちを表現し成功を収め支持されています。
私は家庭があるから、子供がいるからと言い訳をし、出来ない、やれないとネガティブな気持ちで現実逃避してる部分がありました。
そんな中、強い信念と野望、野心を持って突き進む林さんは、自分の理想とする強さを持っていて羨ましい。と思っていました。
今回林さんのリーデイングを通して、自分で自分に言い訳してるマイナス部分を振り返ることが出来ました。
林さんのCycle Numberが49歳~と私もちょうど切り替わるタイミングが一緒、何か導きがあり、林さんのリーデイングをしていて気付かされました!
そして、林さんが持ってるサイクルナンバー#1、と私のピナクルナンバー#1
1の意味、決断、実行に移す。身近な一歩を踏み出すこと。
自分はどう生きていきたいか?今ある自分を見つめるに良いきっかけとなりました。
林さんが持っているDestiny/ Personality #3 表現して楽しむことを見習い
私はStage #3 人生で活躍する場を楽しく表現できるようにしたいです。
林さんのステージ#5、ピナクルナンバー#5
私のDestiny Cycle Number#5もヒットしてます。
自分がチャレンジしたい事には理由はなく、自分の心のまま、気が向くままに行動し、色んな刺激を受けて楽しめる人生に自分の手で掴み取る方向にしていきたいと気付かされました。
林さんのコアナンバー、BOXナンバーはそれぞれが持つ特質、資質に沿って林さんの軌道に合っていました。
イヤーサイクルでは、41歳から一桁となり、それ以前は二桁で読み解くときは、数字が絡み合っての特質が出ていました。
今は#4周期です。真面目にコツコツと基盤を作りながら他の活動もしていき71歳からは#5周期、変化を求め、自由に活動の場を増やしていけることでしょう。
first-year student by Atsuko・T
Zero Point Academy
2019/10/20

