では1話のストーリー紹介
正直、ダラダラしたストーリーなので、まとめれば10行ぐらいの話ですが、
たぶん、こんなマイナーなゲームのことを知りたい人ってのは、
詳しく知りたいマニアだと思うので、スクリーンショットを交えながら
丁寧に紹介します。

*つまり、ネタバレです。

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世紀末…
科学の進歩はめざましく、かつて謎とされていた未知なる世界へ足を踏み入れ始めた。
核利用、海底資源開発、サテライトシステム…

しかし、希望に満ちあふれた繁栄の代償として、自然界はバランスを保つため反撃を開始した。

現代病、オゾン層の破壊、地球温暖化…
これらは、生物界のリーダーとして君臨してきた人類に対する、自然からの挑戦なのだ。
そして、ついに来るべき、その日は来た!

人類の『天敵』と呼ばざるを得ない存在が出現していた。

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小笠原沖で某国の最新鋭空母がわずか5分で撃沈されるという事件が発生する。

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事件当時、現地の放射能量は通常の1500倍になっていた。
ちなみにこの3日前には海底火山が噴火していたが、その影響ではなさそうでした。

空母は水深200メートルを11ノットで移動する巨大な生物に撃沈されたようだった。

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この事件をうけて、日本有数の科学者が在籍する「科学センター」の会議室に
総合防衛委員が集まり会議が行われていた。

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会議参加メンバーは防衛庁長官、防衛参謀、一の谷博士、そして主人公のムラマツの4人。

長官の情報では、現在調査中だが、現場は高濃度放射の王が充満しているので回収作業は難航しているらしい。

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*一の谷はムラマツをかなり高く評価しているようだが、参謀は信用できないと雰囲気。
 もしかしたら、「国際科学警察機構」はあまり信用できない組織なのか?

ムラマツ
「地球環境は、今や怪獣誕生の条件を満たす最悪の状態にあります。
 こうなった責任を取る意味も含めて、地球の平和は私たち人類がリーダーシップを取って
 守らなくてはなりません。そのためには科特隊が必要なのです」

ムラマツは海上の空母が襲われたことから、怪獣は魚類型と推測するが、
一の谷は、空母が一瞬で沈められたことと、現地の放射能濃度から、
ウランを常食とする『パゴス』とほぼ同類で、パゴスより強力な武器を持ち、
強靭な肉体を持った怪獣だと推理する。


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で、なんだかんだで、ムラマツは現地調査に行くことになる。