アクセス解析をすると、サターンの金田一のネタ目当てで訪問してくれてる人が多そうなので、
プチコンで、金田一っぽいゲームが作れたらいいなぁと思い、ノベルエンジンを作ってみましたが、
なかなか、シナリオを書く気分になりません……

とりあえず、名探偵の名前は「金田真一」って決めてます。
鉄人28号の少年探偵「金田正一」と「金田一」と名探偵コナンの「真一」を足した名前です。
あだ名は「キン○マー」になるでしょう。

さて、プログラムのほうですが、絵を出せるようにしようと思っています。

改造点は、文字の表示を金田一のように画面の下にかため、
上の部分にBGで背景、OBJでキャラを出せるようにする予定です。

現在、BG表示のためにグラフィックを作成中です。


背景設計について、

プチコンはデータの配布がQRになるので、無駄に大きなデータを作ってしまうと
読込みが面倒になるのでなるべく小さくしたいと思っています。

グラを豪華にみせたり、感覚的に絵を描くにはGRPを使うほうがよいのですが、
QRコードの枚数が大変なことになるので今回はGRPをつかいません。


また、中学生でも使えるようにしたいので、データ直打ちではなく、SCRを使う予定です。

ただし、SCRは横の512ドットはいいのですが、縦の512ドットというのが、
DSの縦とサイズが合わないので、そこから逆算し、
背景の表示領域は128にしようと思っています。

つまり、SCR1枚に256×128の背景が8枚おさまる感じです。


少ないCHRで、1枚を作成するにはBGパーツの使いまわしが有効です。
当然、凝った絵をかいてしまうと使いまわしができなくなります。

そこで、背景はなるべく、デフォルメした感じで作成することをお勧めします。
今回、ボクは画像などをフォトショップでゲームボーイレベルの背景を描き、
それを設計図にCHRエディターでキャラ制作、スクリーンエディターで
スクリーン化という作業を行っています。

なお、「それっぽくみえるコツ」は、色数をあまり使わないことです。

CHRを詰めて配置するコツは面倒ですが、設計図をもとに少しずつキャラパーツを作成し、
そのパーツがどこのパーツか理解できてるウチにセーブして
スクリーンエディターでならべてしまうことをおすすめします。

一気にパーツを作って、一気にスクリーンに並べるにはかなり精巧な設計図が必要となります。