全日本空挺同志会第六十六回高野山慰霊祭 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 

全国空挺同志会第六六回慰霊際慰霊際


本日、九月十一日 午前十時から、

高野山奥の院から続いている

杉の大木に囲まれた一の橋で開催された

「全日本空挺同志会第六六回高野山慰霊際」

に参列させて戴き、

旧軍の「空の神兵」と謳われる落下傘部隊隊員と

習志野に駐屯する自衛隊第一空挺団空挺隊員の

戦前戦後変わらない「挺身赴難」の精神の連続性を

心に沁みて実感しながら、

慰霊の誠を捧げさせていただいた。


その慰霊の場所の中央には、

古書から見つけたまさしく弘法大師直筆の

「空」

の文字が刻まれた墓石が置かれ、


墓石の手前右には分厚い木板に墨で

「空挺降下落下傘部隊将兵之墓」

と重厚な文字が大書された標識があり

墓石の手前左には長方形の大きな分厚い石が立てられ、

そこに、

祖國日本の彌榮を

願ひ後に續く者を

信じ空挺落下傘

部隊将兵の霊は

此處に静かに眠る

と刻まれていた。


慰霊祭は、

軍楽隊の演奏のなか、

国旗「日の丸」への敬礼からはじまった。


そして、

元陸上幕僚長、元第一空挺団長、現全国空挺同志会会長

祭主 火箱芳文氏

現 第一空挺団長 

陸将補 若松純也氏

この二人の、


まさに軍人が英霊に語りかける魂に響く挨拶があった。

その時、

私の心に込み上げるように浮かんだのは、

日本が日本である限り、楠木正成は、必ず、幾度でも甦る、

日本が日本である限り、空の神兵は、必ず、幾度でも甦る、

という感動であった。


慰霊際が終わって、この元団長と現団長に言った。

外国人が書いた「日本国憲法」に

「我が国軍」を書き加える憲法改正など不可であります。

「陸海空軍はこれを保持しない。交戦権はこれを認めない。」

という憲法九条第二項の次に、

「自衛隊」を書き込む改正などアホのすることである。

我が国軍は、

本慰霊際が示しているように、

「日本国憲法」とは違う次元に厳然として存在する。

そして、

東日本大震災の揺れに、

市ヶ谷の防衛省庁舎最上階付近で襲われ、

その瞬時に陸幕長として自衛隊の出動を決断して実行し、

この決断によって、

自衛隊が一万人を超える被災者の命を救うことになった

火箱芳文元団長に言った。

閣下、我が国を取り巻く状況は、まことに厳しくなりつつあります。

有事が勃発した時、

かつて予備役の乃木希典閣下が、

軍司令官に復帰して日本を救ったように、

火箱閣下も、

国家の為に軍司令官に復帰して下さいよ!と。



西村眞悟FBより

日本日本日本



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