「風評」とは「実態のないもの」 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 

仁徳天皇御陵の西側にある旧府立農学校跡の公園の一部に、

東日本大震災後から二年くらい前までの八年間ほど、

五㍍四方をフェンスで囲って

人が入れないようにしている土地があった。

フェンスには次の説明書きが貼られていた。

・・・      ・・・      ・・・

ガイダンス施設建設に先立つ土壌調査で

基準値を超えるヒ素と鉛が検出された。

     測定値           基準値

鉛   0、027 mg/リットル  0、01以下

ヒ素  0、011 mg/リットル   0、01以下

土壌溶出量基準値とは

飲用することによる健康リスクを考慮した基準

この検出量の溶液を七十年間、毎日2リットルを飲んでも無害。

・・・      ・・・       ・・・

仰々しく囲ってあるので何かと思えば、

「七十年間、毎日、2リットルを飲み続けても無害」

なものがあるからフェンスで囲って人が立ち入らないようにしているのか。

七十年間、毎日、2リットルの酒を飲み続けたら、どうなる?

小生なら、一年間で死ぬ予感するし、

二年間では、確実に死ぬと思う。


そこで、散歩していてこのフェンスを観る度に、

「アホ」を観ているような思いがしていた。

しかし、ある時、

このフェンスが忽然と無くなっているのに気付いた。

役所よ、

やっと、自分が如何にアホだったかがわかったのか、と。


この度、政府が

福島第一原発の処理水を海洋放出することを決定したが、

残留する放射性物質トリチウムの濃度が

国の基準の四〇分の一未満になるまで薄めて放出するという。

原子力発電所のある世界の国々では、

トリチウムが含有する処理水を、

皆、海洋に放出して処理している。

従って、この政府の判断は、

当たり前のことで、遅きに失した。


では何故、我が国の福島第一原発の処理水の海洋放出だけを

野党と漁連と韓国と中共が非難している理由は何か。

仁徳天皇御陵の西の公園にあったフェンスが撤去されたことを

非難した人が一人も無かったのは、

害が初めから無いので非難する理由が無いからだ。

それと同様に、

処理水の海洋放出を非難する理由は無い。

さらに言っておく。

「風評被害」という言葉があるのは承知しているが、

その「風評」とは、

人の思い込み、人の偏見、好み好き嫌い等々が産み出す

心理という「実態のないもの」だ。

そして、敵(中共と韓国に同調する野党)は、

この「実態のないもの」を振りかざして

日本弱体化を狙っている。

従って、「風評被害」を振りかざす勢力に配慮して

国家の大事を断念することは国を滅ぼすことになる。

そもそも、

中共と韓国と野党が反対していることは、正しいことであり、

中共と韓国と野党が賛成していることは、間違ったことなのだ。


西村眞悟FBより


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きっかけは不明ですね〜コーヒー
知らぬ間に飲んでました。
ちなみに私はブラック派です。