衆参両選挙について。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 





12月の衆院選挙、来年7月の参院選挙について私イーグルの私見を述べておく。



①政党政治の終わり。



結論から言う、政党政治の時代は終わった。


これからは如何に国の為に私欲を捨てて働けるか?という「個人」を我々は選択しなければならない。


選挙の争点は、「TPP」でもなく「消費税」でもない。「憲法改正・自主憲法制定」この一点である。




②維新の会と太陽の党について。



民主党や自民党などから逃げてきた寄せ集めの日本維新の会と、旧たちあがれ日本で平沼代表や中山恭子先生などの下で英才教育を受けてきた旧たちあがれ日本青年部の候補者。どちらが国にとって有益か、またどちらに投票するか一目瞭然である。


尚、石原氏個人に関しては投票したくない有権者は投票しない。ただ、それだけの事である。




③軽くなってしまった「大同小異」という言葉。



自民党政権時代の負の遺産「大同小異」という言葉。社会党・公明党と連立し数合わせに用いられた「大同小異」


「大同小異」「異論を受け入れる」「寛容」

この言葉が戦後日本の政治・経済・外交・国防を疎かに、もっと言えば「破壊」してきたのではないか?


政治レベルでも、一国民レベルでも同じである。


「異論」は排除し、正さなければならない。


「寛容」は外交・国防・経済には禁物である。


普段の近所付き合いや、会社の付き合いから根本的に変えねばならない。現状は「異論」「寛容」が逸脱しすぎているのである。




天皇の下、我々大和民族は既に一つなのである。「大同小異」は軽すぎる言葉にすぎない。






                                                        イーグル記。