Zero Networkの第1回目のワークショップで取り上げるテーマは「自然界の4大要素と遊ぶ」。
私たちの生活に密着している「火・水・空気・土」といった「自然界の4大要素」にココロとカラダを使って
触れ、体験し、発展させていくことで、表現の幅を広げようというのが今回の目的です。
さて、私たちが「火・水・空気・土」をテーマに選んだのには理由があります。
それは、自然界の4大要素が私たちの周りに大きく関わっていて、表現するうえでイメージがしやすいからです。
例えば、生活。
食べ物を料理するために「火」を使います。
生きていくために「水」を飲みます。
息をするために「空気(酸素)」を吸います。
立つために「土」を踏みます。
また、ことば。
「烈火のごとく怒る」
「波打つ鼓動」
「凪いだ気持ち」
「根を張ったように動かない」
などなど。
といったように、自然界の4大要素は、私たちの生活に深く密着しているのです。
また、もう一つの理由として、ココロとカラダのつながりがあります。
体の具合が悪いときは気持ちも沈みがちだし、体が元気なときは気持ちも明るくなります。
カラダで表現したことがココロを豊かにし、ココロで感じたことが、カラダを更に動かす。
そんなココロとカラダのつながりにも注目しながら、具体的に火や水や空気に転化、同化してみることで、
それぞれに生まれるリズムやエネルギーを探っていこうと思っています。
こうした作業を丁寧に行うのは、
表現者にとってとっても贅沢な時間であり、空間だと信じています。
その行程は、お芝居のキャラクターに活かせることや
ダンスの動きに活かせることや、
写真や絵画、音楽に活かせることが盛りだくさんです。
「カラダを通じて世界とつながる」とは、
ここの体の中のエネルギーを土台に、
日常にあふれる世界を利用し、
取り入れ、転化し、再構築することでオリジナルの表現を探る作業です。