ラグナニゲルにあるマイクロロースター。
コーヒー豆を専門に扱うお店。
その場で好みの豆を焙煎してくれる。
こちらのオーナーさんのお父様は、東京で修行をして神戸に戻り店舗を起こし、それが大成功!
今では関西に4〜5店舗展開する有名な焙煎屋さんだそうです。
小さい頃からお父様の背中を見て育ち、コーヒーが身近な物だったのでしょう。
アメリカでロースターのお店を開きたい!
その夢を叶えて、自ら豆の買い付けに各国の豆農家を訪ね歩き、納得いく豆を仕入れているそうです。
私たち夫婦の友達の後輩にあたる彼。
お店を始める前に知り合いました。
お店を初めて、一年足らずで大人気のロースターになる。
遠くからわざわざ買いにくる人もいるそうです。
旦那もファンの1人。
以前、日本まで私が好きそうなコーヒー豆を選んでもらって、送ってくれたのもココで買ったコーヒー豆。
脂が乗ってて美味しかった。
今回は私が好きなコーヒー豆を持参して訪ねました。
こんなにたくさんの種類のコーヒー豆。
生豆です。
焙煎の濃さも選べます。
ワクワク。
小型焙煎機が3台、のれんの奥には大きな焙煎機も。
綺麗に掃除されてるのもお店を愛しているのが伝わってきていい。
持参したコーヒー豆をお渡しして、味見してもらって同じ様なテイストになる豆を選んでもらう。
コーヒーを飲みながら待つ。
色々と説明をしてくれました。
コーヒーの世界、深いわ〜。
酸味や苦味だけじゃ無い。
フルーツを感じたりナッツを感じたり。
飲んだ瞬間から後味まで、どう変化するのかとか。
聞けば聞くほどコーヒーの世界がとてつもなく広いことを感じる。
コーヒーについてもっと知りたくなった。
滞在中、毎日3杯のコーヒーを飲んでます。
毎回違う味。
香りをかいで、喉越し、そして後味まで感じながら飲みます。
今までここまでコーヒーと向き合った事なかった。
日本から持参したコーヒーが一番だと信じてましたが、もっと好きなコーヒーが出来た。
今度は日本で、この味のコーヒー探しが始まるのか?
まだ滞在日数が残っているので、コーヒー吟味を楽しみます。
日本の家にあるのと同じ植物(名前覚えてない)があったので眺めている私。
コーヒー豆をお買い上げ。
そして、コーヒーを飲みながらサンディエゴへ向かいます。
このパーカーから分かるでしょ。
そう。
パドレスの試合を見にサンディエゴまで行くのです。