数日前、私の誕生日でした。
お友達に誕生日ケーキをオーダー。

プロの仕事ですよ!
マロンタルト



特に予定も無かったので、普通に過ごしてました。
15時すぎ。
学校にいる息子から電話がかかってきた。
「折り紙でママにお花を作ろうと思ってるんだけど、何色がいい?」と。
この日は日本語のチューターのお手伝いをしているので、教室にある折り紙を使って作って来てくれるのだろうと思った。
折り紙にある色を考えて答える。
「赤、ピンク、白、黄色、オレンジ、とかかな。」と。
これだけ言えば一色くらいはあるだろうと。
1時間ほど経ったかな?
また息子から電話。
「もう家に着くんだけど、玄関開けて、目を瞑って待ってて。」と。
言われるがまま、待機。
折り紙を渡されるのだろうと待つ。
「いいよ。開けて。」
そして渡されたのがこちら。













「近くのモールにお花を買いに行ったんだけど、持って行った予算で買えるのがこれしかなくて、少し枯れたお花も入っててごめんね。」と息子。
いえいえ!
充分綺麗だし、幸せ!
枯れかけの薔薇はチョッキン
しましたし。


ずっと枯れずにいて欲しい。

こんなサプライズを考えてくれてたんですね。

すっかり騙されました!

まだまだ大人への階段を上っている途中の息子ですが、
人を思いやる気持ちを持ってる事が嬉しい。
こんな成長を感じる事が出来る瞬間が、親として何より幸せです。



ありがとう。

大好きだよ!
