Science Fair | 私をとおして感じてアメリカ!

私をとおして感じてアメリカ!

ドイツのStuttgartから始まりオレンジカウンティ、ボストン、サンディエゴと長い海外生活を過ごし、今は日本にプチ滞在中
アメリカには何度も出かける予定なので引き続きアメリカ生活ブログのままにしておきます
日本での生活ものせてます

9月に出されたサイエンスプロジェクト(課題)

まず、下記のどちらかを選ぶ。

Science Inquiry 
Rube Goldberg

息子はRube Goldbergを選んだ。

Rube Goldbergはどんなものかと言いますと、日本のピタゴラスイッチみたいな感じ。


1人で取り組んでもいいし、誰か友達と一緒にやってもいい。


息子は最初、隣のクラスのブライアンと一緒にやる約束をして帰ってきたのだが、10月にVISAの更新のために日本に2週間ほど帰ってしまい学校を休むことになるので、迷惑をかけては申し訳ないと判断してお互い1人でやることにした。


約4カ月。どんな流れだったかというと大まかにこんな感じ

・まず、どんな仕組みにするか考える。
・具体的にノートにまとめる。提出。
・スタートからゴールまで少なくとも3種類の違った行程を考える。
・ゴールでは何が起こるのかを考える。
・何を使うのかリストアップして提出。
・実際作り始める。
・何か問題点が起きたらいつでも先生に相談してアドバイスがもらえる。
・ノートにまとめて提出。
・マシーンのサイズは(3' wide × 1 1/2' deep × 5' high)と決まっているので、それに収まるよう考える。
・マシーンを学校に持っていくか、ビデオに撮影して先生に提出かを選ぶ。
・撮影&先生にデータ提出。
・最終提出締め切り。1月11日

長い時間かけてのプロジェクトでした。

ダイソーなどで部品になりそうな物を買ってきたり、家にあるものを使ったり。

途中途中に提出日が決められていたので、忘れることがないよう、それまでに考えをまとめておけるように、口うるさく言い続けた母心。(息子はうるさいな~とだけ思っていたに違いない。)

息子のマシーンは最初に飛行機を動かしドミノにぶつけてドミノが倒れた先にビー玉があり、そのビー玉が電池で作ったジグザグ坂道を下っていき、水筒の持ち手を利用して作った滑車の片側のケースにビー玉が入る。
重さで反対側の滑車が上がり、途中に引っかかるように作っておいたトンネルが跳ね上がり中に仕込んでおいたビー玉が転がり、ドミノを倒す。
その先に用意されてたビー玉が動き、割り箸の道を進みペットボトルの底をカットした中にビー玉が落ちていって、真下に用意してある鐘の上にビー玉がぶつかって鐘を鳴らす。というもの。


長い説明、無視していいから。

思うように最後までマシーンが機能せず、何度も挫折したり泣いたりを繰り返した息子。

私の留守中に旦那と息子でビデオ撮影を済ませてくれてたのですが、見た感想。そりゃまぁ。感動しました


そんな苦労をしたプロジェクトの発表会があり行ってきました。


ビデオ提出した子供達のビデオが流れてます。


うちのも

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家で何度も見たけど、何度見ても感動。親ばか。
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マシーン制作工程の提出レポートも並んでます。



学校にマシーンを持ってきた子供たちのを間近でじっくり見れます。
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ホースを使ったり、チェーンで滑車を作ってたり。
勉強になる~。


もう一つのScience Inquiry の方

みんなトピック選びがすごいわ~。
感心しちゃう。

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他の子達のビデオを興味深く見ている息子。
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うちのも持ってきたら良かったかな?

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いや~。子供たちすごい

おばちゃん勉強になったよ。

ありがとう