コルドバの観光でここを忘れちゃいけない!
世界遺産のメスキータ
とにかくでっかい敷地に立つ巨大モスク
この写真は外壁の一部で、イスラム時代のアーチ型の入口。
イスラム支配の時代には19箇所の入り口があったが、キリスト教の時代にほとんどが塞がれてしまったそうです。
メスキータ横のインフォメーションセンターに、こんな素敵な絵画が飾られてました。
まるで教会みたい。
ちなみに、このインフォメーションセンター建物も世界遺産ね。
外壁をぐるっと一周したよ。
右後ろに写ってるのはアルミナールの塔。
ひたすら続く外壁。
ぜろは高いところに登って嬉しそう。
「ここで食事していきなよー」ってレストランの呼び込みの人がたくさん声かけてきました。
タディオがスペイン語わかるので、私は見てるだけー。ラクチン
モスク内。
幅約130m 奥行き約180m
一度に2万5000人の信者を収容できる広さです。
785年、後ウマイヤ朝を創始したアブデラフマーン1世によって建築がはじまり、その後歴代の王によって増改築された世界最大級のモスク。
現在のモスクは10世紀後半に完成。
その後、1236年にコルドバがキリスト教徒によって再征服されると、再び聖堂として使用されることになる。
ただ、モスクに敬意を表し「円柱の森」などはそのまま残されることになったらしい。
広い内部をたっぷり2時間以上かけて見学しました。
今まで見てきたキリスト教の教会とはやはり違いますね。
キリスト教とイスラム教の融合された不思議な建物。
中央礼拝堂
大聖堂
円柱の森の中央にあり、16世紀に造られ荘厳な雰囲気の礼拝堂。
中央礼拝堂の大聖堂のまん前にあるのが合唱台
ミフラブ
イスラム教徒が神に祈りをささげる方向を示す目印。
キリスト教徒とイスラム教徒が訪れてました。
普通の教会ではありえない光景でした。
なにやらジーッと見入ってるぜろ。
この旅行した記憶って大きくなっても残ってるのかなー??
円柱の森
馬蹄型の円柱が約850本あります。
鮮やかなセピア色のアーチはモザイクを駆使した唐草模様やアラビア文字で装飾され、荘厳な雰囲気を出している。
ローマ時代や西ゴート時代の建物からヒントを得て造られたものだといわれているそうです。
シュロの門
入口付近にあるイスラム様式の門で、数あるメスキータの遺跡のなかで最も古い時代に造られてたものと言われています。
この前に広がるのが中庭です。オレンジの中庭と呼ばれ、敷地にはオレンジの木がたくさん植えられているが、すべて内部の円柱と同じ方向に並んでいるそうです。
こだわりね