久しぶりの日記です。
前回の日記には、たくさんの応援コメントを頂き本当にありがとうございました。
お返事を書く余裕はなかったものの、みなさまからの励ましをとても心強く感じてました。
さてさて今日は、テストまでのmammyの格闘っぷりをご紹介しちゃいます。
テストってものに、ずいぶんと長く遠ざかっていた私です。
前回のテストって言ったら車の免許を取った34歳が最後でしょうか。
こんときは燃えましたわ。
100点目指してましたから。
本番ではどうしても即答できない問題に悩み、それを落として99点。
悔しい思いをしたもんです。
それ以来のテスト。
やっぱり優秀な成績!を目指し・・・・・
の、はずだったんですが。そんなにも甘くはありませんでした。
簡単には習得させてくれないドイツ語と戦いましたが。
これまでのんびり勉強してきたのがよくなかったか?!
テスト前の2週間で、もがきあがきを繰り返す私をクスッと笑うかのようなドイツ語。
でっかい壁を何度も感じてました。
そして。
最後の1週間は、余裕がまったくなくなり、後半はおかしくなってました。
最初は自分のドイツ語力がどれだけなのかを知りたくて申し込んだテストだったのに、テストに受かることばかりを考えてドツボにはまり込む。
普段の午後はぜろのペースで過ごしていたのに、この1週間は私がぜろを振り回してました。
それなのに、文句ひとつ言わずにつきあってくれたぜろ。
ほとんど遊んでもあげなかった。
毎日、緊張の糸がピーンと張った状態でした。
それが木曜の夕方から、胃がムカムカ。勉強も手につかず、ダンナの夕飯の準備だけなんとかやりとげ、早々に布団に。
テキストは開いてましたが、きっと5分ももたなかったと思う。
気づいたら夜中で、まだ胃がムカムカしてました。
こんなんで土曜日のテストは大丈夫なのか??
焦りまくりでした。
そんな私ですが、多くの友達、家族に励ましてもらいました。
娘達は国際電話で元気付けてくれた。
子供と話すと、不思議と心が落ち着きますね。
まさか試験勉強で娘に励ましてもらうとは思ってもいなかったけど 
立場逆転ですわ・・・ 
ある友達には「テストの結果だけが全てじゃない。テストにむけてがんばってきたことが重要なのよ。これまで積み重ねてきたことは絶対に今後、生かすことができるんだから。」落ち込んでる私にこんなアドバイスをしてくれた。彼女のドイツ語力は完璧!何度も分からない文法などを教えてもらいました。そのたんびに、詳しく丁寧に分かりやすく教えてくれた。感謝でいっぱいです。
またある友達からは身体を心配してもらいました。
ストレスためると身体に良くないからと、本当に心配してくれた。そしてテストが終わると電話をかけてきてくれた。嬉しかったなー
そして、ナルッチェちゃんからは素敵な鶴の飾りをいただきました。
折り紙で作ってくれた鶴。
「合格祈願です」って、笑顔でプレゼントしてくれた。
嬉しかったなー。これは私の大切な宝物です。
そして、一番近くで私の挙動不審っぷりにつきあってくれたダンナ
模擬テストの結果が悪く、泣きながら電話しても、イライラしてあたってしまっても、グッと耐えてくれたダンナ。
普段は超厳しいアドバイスや意見しか言ってくれないダンナなんですが、「ダメだったとしてもエエやん。またがんばればエエ。そんだけやろ。今まで勉強してきたことの一つの区切りやと思って、あんまし緊張しすぎんとがんばってきたら?」
普段じゃ考えられないような優しいお言葉。時々は冗談交じりで「テストに合格するンやったら家事なーんもせんでもエエよ」なんて意地悪も言われましたけど、余裕なくなった私にはさすがに言いませんでしたわ 
土曜の試験当日も、学校までぜろと2人で送ってくれた。
「人って3回書いて飲み込むんやで!」何回書いて飲み込んだことか
席に座るまでは心臓バクバクでしたが、不思議なことに答案用紙を配られた瞬間、心がスッと穏やかになった。
原点に戻ることができたんです。
なぜ私がテストを受けようと思ったのか・・・
テストに受かる、受からないじゃないんだと。
自分のドイツ語力が今どれだけあるのかを知るためのテストだったのだと。
そしたら、出来なくたってそれが私なんだ。と。
神様にすがったりするもんじゃない。
実力で臨むことが大切なんだと思えたんです。
午前のテスト
Hören, Lesen, Schreiben
試験時間は足りないと感じるほどあっという間でした。
午後は Sprechen
こちらも後から「こんな風に話したらよかった。」など、反省点が山積み。
もっと実力つけてから再度挑戦します!
って、もう落ちた気になってる私です
結果は2ヶ月ほど先に分かるらしいですが。
テストを受けて再確認したこと。
ドイツ語の勉強が大好きってこと!
受かったとしても、これから先もドイツ語の勉強は続けて行きたいな~。
mammyを応援してくださった方々、励まして下さった方々、愚痴に付き合ってくださった方々、本当にありがとうございました。
これからもmammyをごひいきにしてやってくださいね