オランダへ向かう途中、立ち寄ったのがここ
Schoenburg(シェーンブルク城)
綺麗なお城って名前。
このお城
12世紀に建てらたが一度破壊され、
19世紀にホテルとして再建された歴史があります。
その破壊状態のときに、
レ・ミゼラブルの著者ビクトル・ユーゴーが
「もっとも美しい廃墟」と賞賛したそうです。
ライン川を見下ろすように建てられ、
テラスやホテルの部屋からの眺めがとても美しいと。
私たちはテラス席でお食事はしたけど、
残念ながら部屋からの眺めは体験していないので、
次回また計画したいなー。。
テラス席は風が通ってとっても涼しく気持ちよかったー。
あと少し遅く訪れてたら寒かったかも。ホッ
お料理は昼間っからコース料理を頼んでみました。
どんなボリューム?料理?楽しみに待ってました。
まず来たのは
Schoenburgで作られた白のグラスワイン(私だけね)
ダンナとぜろは炭酸水
銀の器に入れられたパン
これも銀?と思ったら銀メッキのバター入れ。
上の鴨がかわいかった。
もし銀食器だったら買ってたなー。
前菜の無いコースにしたんだけど・・・
お通しみたいなものか?
カボチャのピューレとお肉のジュレ
お肉はちょっと肉!って匂いが苦手でダンナに食べてもらった。
いつもゴメンよー。
子供には
ぬり絵と色鉛筆を
持ってきてくれるサービスがありました。
これは嬉しいですね。
お料理が運ばれてくるまで、
ずーっとぬり絵してました。
お料理が来ても、ぬり絵に夢中でした
カボチャのスープ
濃厚でとっても美味しかった。
お城のマークが入ったかわいい食器に入ってきたスープ。
かわいい
中にお肉がつまったラビオリが入っていました。
ぜろ、コレ気に入ってほとんど一人で飲む。
ま。
この後のメイン料理のことを考えると、飲んでくれてありがとうって感じですけど。
メイン料理
豚肉の中にザワークラウトのピリリと辛い詰め物が入ってました。
辛いもの好きな私は、この味
真ん中のは豚ばら肉
こちらの豚肉は硬い皮もついた状態で売られてます。
お料理すると、この食感が邪魔になることもあるんですが、
このお料理のように、カリカリに皮を焼いてあると
とーっても美味しいです。
私もマネしてみよっと。。
いつものように
上品に食事する私です。
「美味しいですわ♪」
なーんてね。
本当はこっち
あーーーん!と大きな口あけてモグモグ。
「おいしー!」
でもね。
これ最初のうちだけ。
やっぱ量が多いんだわ
食べきれず、途中からダンナの顔をチラチラ
「食べきれないんやろ。」
「うん。えへ。えへへ。ありがとう」そう言ってダンナのお皿にお肉移しちゃった
デザート
アーモンドのアイス
下は洋ナシ
美味しかったー。
おなかいっぱいでもデザートは別バラなんですよね
あー。苦しい。
お昼からこんなに食べて大丈夫か私。。。
もう動けなーい。
チェックするダンナ
この羽ペンがかっこよくって
あ。
残り物を平らげてくれるダンナもかっこいいですよ
ヨーロッパの人は食事にたっぷり時間をかけます。
この日のランチ。
2時間。
ゆっくり過ごしすぎ?
これからまだ移動があるのに・・・
ついでに寄ったBurg Katz(ネコ城)
ザンクト・ゴアルスハウゼンを見下ろす山上に立つネコ城
再建されたが、非公開だそうで・・・
残念です。
ライン川クルーズは世界遺産登録されています。
次回は、クルーズをメインに訪れたいな。
やっぱ暖かい時がいいし、来年かな