ホテルで朝食を頼まない我が家。
これにはちゃんと理由があってですね。
その辺にあるCafeなどにぶらりと入り、地元の人たちに混じって朝ごはん食べるのって、なんかワクワクしていいんだよねー。
今朝は昨日からチェックしておいたホテル近くにあったパン屋さんでパンを買い、食べ歩きすることに決めてた。
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私が勝手にね
ダンナは文句ぜったい言わない人。
こういったことには同じような反応をしてくれるので私としても、大変ありがたい!
お店に入ると焼きたてパンのイイ香りがぷ~んと
ちょっと多めに買っちゃいましたよ
ちょうど来たバスに飛び乗り、バスの中で焼きたてパンをモグモグ
幸せだ~
今日はムラーノ島へ。
ここはヴェネツィアングラスの島。
乗り場へ向かうとき、目の前でおじいさんが倒れた。
突然のことに驚いてただ立ちすくんでしまった。
でも、周りの人たちの対処は非常に早く、適切に思えるものだった。
かすかな記憶の中で必死に起き上がろうとするおじいさん。
おじいさんの頭を片手でささえ、声をかけベルトをゆるめ呼吸しやすくしてあげるお兄さん。
その横ではまた違う女性が電話で救急車を手配している。
ダンナに「俺たちがいても何もできないし、邪魔になるだけだから行こう」といわれる。
確かにその通りだ。
昨日まで寒く、今日はお天気もよく気温もグッと上がったので体調おかしくしたんだと思う。
あのおじいさんが、何事も無く元気になってますように・・・
ムラーノ島ではガラス工房を見れると楽しみにしていたのに、ちーっとも見つけられない。
島のあちこちでオブジェは見かけたが。
どのお店もヴェネツィアングラスがたくさん飾られてる。
せっかく来たんだしと。
ムラーノグラス美術館を見学。
展示品に触ってもいないのに、ぜろに「触るな!」と注意してくるガードマン
ひどいよね
また水上バスに乗り、サン・マルコ寺院付近へ移動。
眺めの良いレストランのテラス席でランチ。
ここはイマイチの味でした。
ボンゴレのあさりは身が小さくゴムみたいに固かった
ぜろはチュルチュル系が大好きなのでたくさん食べてた。あさりは食べなかったけど
満足そうな顔です
魚介のフリットだけはカラッと揚がってて美味しかったけど。
奥の料理ね。
手前はミラノ風カツ
デザートはジェラートとティラミス
量が多くて食べきれず
奥まった場所にあるお店のほうが味は良いという結論に達しました。
食後にサン・マルコ寺院へ行ったのだが、リュック持込ダメ&肩だしファッションダメってことで入れませんでした。
私、肩だしワンピース着てたし、ダンナはリュックしょってたので
じゃ、お土産選びだー!とお店をグルグルみてまわる。
昔の貴族が使ってそうな仮面を売るお店も何軒もあった。
相当歩いて、コレ!!って商品をゲット
買ったもの~
ヴェネツィアングラスを使った腕時計 3こ
お義母さん・私・ダンナが普段お世話になってる日本の本社で働いてる女の子へ感謝をこめてプレゼント
ブレスレット
日本に居る愛と優へ
ヴェネツィアングラス
いろいろ見て、これってのをダンナにオネダリして買ってもらいました。
これ、裏にデザインした人の名前が彫られてた。
有名な人らしい。
お店の人に説明されるまで気づかなかった
我が家に飾り棚ありません。
飾りたいと思い、買ったものがいくつかあります。
これもその一つ。
いったいいつになることやら・・・・・
頑丈に梱包されてたグラス。
家に戻って開けるまでだいぶ手間取った。割らないよう気をつけねば
大満足でホテルに戻り、ダンナのおススメレストランへむかう。
ここはダンナがお客さんにつれてきてもらったお店
夕方早く入店したのにすぐ満席に
席数もかなりあるのになぁ。
どうやら人気店のようです。
イタリア語のメニューに苦戦しながら食べたいものを伝え注文。
まずはオーソドックスに
水牛モッツアレラ&ルッコラ&トマトサラダ
トマトはめちゃくちゃ甘く、水牛モッツアレラはもっちもちで美味しかったです
パスタとピザと頼もうとしていた私たち。
あつあつが食べたいからとまずはパスタを注文
唯一あった本日のパスタ料理。
魚介たっぷりのスパゲッティ。
ふた皿運ばれてきたので、間違って二つ注文入っちゃったのかな?と思った矢先
「これで一人前ですから」とお店のお姉さん
ひょえー。
ピザ注文するのヤメ
今までムール貝ってあまり好きじゃなかったけど、大好きになった。
軟らかくて甘くて。。。新鮮だとこんなにも美味しいの??
海老もどかーんと大きなのが入ってるし。
もう。もう大満足でした。
次回はピザをぜひ食べてみたい。
これどうみても一人前に見えるよね
デザートまで勢いにのって食べちゃった。
パンナコッタの苺ソースかけ
あっさりとした甘さで大満足。
この日、息子ぜろは夕飯食べず。
お店に入る前から寝てて、ホテルに戻ってからも寝続け・・・。
よっぽど疲れたんだね。