激逃6 | 乾壽也の真剣勝負

乾壽也の真剣勝負

乾壽也の日常生活、趣味やら仕事やら紹介します。
名古屋を中心に役者として活動しております。
非常に多趣味故に遊び中心の話題が多くなるかも、、、笑

ヘロヘロになりながらも、南岳小屋で夕食にありつけた我々 夜中は強風と雨が窓を打ち付ける音が響き外は嵐のようでした

さぁいよいよ今回の目標 大キレットは目前!

夢に見た難所を越えることは出来るのか?


南岳小屋の朝から再開です↓↓↓





睡眠不足での山歩きは危険だ!と深く反省した夜が明け 僕とNは朝食を済ませ再び薪ストーブの前に居ましたメラメラ

予想通り乾燥室に干していた物は乾かずに未だ濡れていたので、薪ストーブの前で乾かしながら外の景色を眺めました
(´・_・`)



外は、、、

photo:01

 

 

 


雨

時折窓を打ち付ける雨が強い風を含んでいるのを物語っています

この天気では、、、

とNを見ると

N「無理やな、、、」

珍しく素直じゃないか( ̄▽ ̄)

仕方無い 降りますか?

山は危険がいっぱいきちんとした体力と準備が必要パー

当たり前ですが、天気というコンディションも重要視しなければ事故に合いかねません

この天気でもキレットに向かう人は居ましたが僕らは身の丈を知って山を降りる決断をしました!


しかし、昨日から振り続く雨のせいで途中に何箇所かある沢渡りのポイントが増水して渡れ無くなっている可能性があるという情報が入ってきました叫び

今直ぐ小屋を出ればまだ大丈夫かもしれないという話だったので、ルートを変えて上高地に降りてバスを待って駐車場に戻るなんて面倒くさいことがしたくなかった我々は早急に山を下る決意をしました


昨日は不十分だった体力も一夜しっかり寝た事により完全回復していました
グッド!

大キレットを歩け無いならば、いっそ早く降りて岐阜県を堪能してやろうという話がまとまり
僕とNは逃げるように山を下り始めるのでした[みんな:01]

ここからは早いのなんの

 

 

 

 

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photo:03

 


途中やはり増水していて防水とはいえブーツの高さを超える深みに足を突っ込んだ僕は靴の中までびしょ濡れ

 

 

 

 

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まぁ良いさ今日はもう車まで戻って全部脱いだるだけやからー

 

 

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登山口から一番近い山小屋に到着!
後一歩!

 

 

 

photo:06

 


やたらヒキガエルと遭遇したので思わず撮ってしまいましたカメラ


そして健脚ぶりを見せた我々は7時に山小屋を出て12時には新穂高に戻っていました( ´ ▽ ` )ノ


やっと駐車場ですキラキラ


懐かしい愛車が出迎えてくれました

 

 

 

photo:07

 

 


靴を脱いで開放されました

 

 

photo:08

 

 


逃げ帰るように山を下りた二人

最近目的地に到着出来る確率が下がっているような気もしますが、これも旅の醍醐味でしょうにひひ

今回も僕達の登山は五体満足で帰ってくることが出来ました

それだけでも有難いm(_ _)m

しかし、旅はまだ続くのでした

そう!何せまだ昼の12時です!


つづく、、、