続きε=ε=┏( ・_・)┛


相方君も戻ってくる頃には、痛みが来る度に深呼吸をするとちょっと声が出始めました(>_<)
相方君の問いかけにも答えられず、うなずくか首を振る事しか出来ずにいた頃、助産師さんが登場。

『うん、いい感じに進んでるよ』
と点滴とまたNSTを付け、しばらくすると、

『そろそろ、分娩室に行こうか』
と痛みがない間に急いで分娩室に入ると先生が到着。
先『心拍下がってるから移動したの?』

と意味不明な言葉に私の頭の中はハテナでいっぱいになる

助『心拍もそうですが、今、9㎝開いてます』

9㎝も開いてるの!?( ̄○ ̄;)

と思いながらも、心拍がどーのこーのって言葉が気になるし、酸素マスクをつけられて、邪魔だし、痛くてどうしようもないけど、頭の中は冷静でした。


ちょっとすると、いきみたくなり、
私『いきむのはまだ、ダメですか?(;_;)』

助『もう少し我慢してね~』

私『はい(;_;)』


と会話してる間も王子の心音がいつもより遅い気がして怖くなる


助『次の痛みでいきんでみようね』


私『はい(;_;)』


息むと破水したのかダラダラと何かが垂れてきたのと同時に、痛みがピークに(>_<)
ここで理性がなくなり、
私『痛ーい!(>_<)』
と声が出るようになった途端、

先『赤ちゃんが苦しがってるから、急いで出しちゃうね』


と助産師さんがお腹を押して来た。
が、力が弱かったのか、
先『俺が押すわ』
と先生が思いきりお腹を押してきて、
私『うっ、うっ、うっ(>_<)』
と押される度に声が出てしまっていたら、看護婦さんに
『声を出しちゃダメ!いきんで!』


頑張って声を耐えるけど、
無理!死ぬ!
って本気で思いましたが、


先『はい、おめでとう!産まれたよ~』


放心状態の私は、何がなんだか分からず、ボーッとしちゃってました(^_^;)