夏バテについて
こんちちは。平塚市は小雨ですねぇ~。先ほどFacebookに書いた夏バテについて書きたいと思います。夏バテ<症状>・寝ても疲れが取れない・身体がだるい・食欲がない・集中力がない eat...働ている人は特にお仕事疲れの影響で発症するケースが多いです。水分補給、ミネラルを補給するのは大切です。夏野菜やうなぎやカレーなど、夏といえばこれ!!と料理をイメージします。しかし意外にも肉と魚が夏バテに効くと言われ、疲労を回復する栄養素がたくさん含まれています。~肉について~暑くなると食事量が少なくなり、麺類や炭水化物中心の食生活に偏ってしまいます。その結果タンパク質不足に陥り、「疲れが取れない(夏バテの始まり)」となるリスクが高まります。何故、肉が大切なのか?お肉に含まれる「必須アミノ酸(身体に必要なタンパク質)」は肝細胞の再生を助ける作用がありますが、「肝臓の機能が低下すると身体にあるホルモンが肝臓で分解されずに残り、疲れやすくなります。」結果・・・その疲れは肉不足からきてると思います。食べる肉の種類に関しては、「タンパク質補給」と考えて牛・豚・鶏・羊などどれでもOKです。※油ギトギトのお肉はなるべく避けてください。それ以外に夏バテ対策に効くとされる栄養素である「ビタミンB1」を多く摂ることです!例えば豚の生姜焼きなど、、、~魚について~魚は栄養面でいうととても優秀な食べ物です。特に夏バテに効く魚は「紅ザケ・キンメダイ・桜エビ・イクラ・毛ガニ」などの魚類・甲殻類がおすすめです。何故、魚が大切なのか?上に挙げた五つを見て、何となく「赤い色素成分が関係するのかな?」と想像できると思います。これらの食材は「アスタキサンチン」という赤い色素成分豊富に含んでおり、このアスタキサンチンが強力な抗菌作用を持ち、疲労回復に効果的です。コンビニでお昼ご飯を買うとき、ちょっと疲れたなと感じるときは紅ザケのおにぎりを買ってみるなど、ぜひ試してみてください!!!ちょっとした豆知識でした~。皆さんもこれからの季節に負けないような身体を作っていきましょう!