NZの交通に関する大いなる不満 | 楽式会社ZERO~一人ブレインストーミング~

NZの交通に関する大いなる不満

どーーも。

バッパーの後任も見つかり、最近好調なわけですが。


いやいや、今日駐禁とられました。


45ドルなので、お金がない僕にとってはバカにならない額です。
まーー誰のせいでもなく僕のせいなので、どうしようもないのですが


NZの交通システムはどう考えてもおかしいんですよ。


まーおかしい点など、文化の違いもあるし、いっぱいあるから全部あげたらキリがないので
今回は駐車についてお話しましょう。


まず、NZは電車とかが全然普及していないので、基本的に車社会です。
どこいっても車だらけです。


その割には、駐車のシステムがう○こなんです。

電車社会の東京とかですら、どこいってもTimesとかありますね。

NZは基本路駐で、路駐なくせに金払わなきゃいけないんす。

もう数が少ない少ない。



のくせに、夕方6時過ぎたら金払わなくていい、とかよくわからんシステムなため
6時過ぎたらもう、どこも駐車スペースなんてないです。

6時過ぎにCity中心部に駐車するなんて宝くじ買うようなもんです。



とまー路駐の不満を書きましたが
僕が今日とられたのは路上じゃありませんでした。。。


普通の、パーキングなんですが、けっこうたかい。
30分で2ドルはNZでもけっこう高い方です。

で、出し渋って2ドルだけ入れて、そのまま営業へ。。。

っていうかここです。


駐車場が前払い制なんです。


どう考えてもおかしいですよね。
ちょっと楽しくなっちゃって長くなったらどうするんですか。
予定通りにことが運ばないことだってあるじゃないですか。

そういうときはどうなるか?


即罰金です。


理不尽にもほどがある。
絶対おかしい。


そいで今日は、営業でけっこう話に熱が入ってしまい、これは30分過ぎてしまうなと。


だから、また加算しに行ったんです。
また2ドル入れて、チケットとって、それを車に置きに・・・



するとどうでしょう。


ワイパーにやな感じでなんか紙がはさまっているではありませんか。

もう、見えた瞬間にテンションがた落ちです。


しかし、前に路上で時間オーバーで切られたときは15ドルくらいでたいした額でもなかったので
「くそーーー」
くらいだったんですが、

詳細を見て絶句



45ドルて!!


どうやら民間の駐車場は違法なほどの額を請求してくるようです。


もう、確かに時間はオーバーしてしまっていたので、何も文句は言えません。



しかし、たったの5分です。



しかも、ちゃんと加算して、払う気は満々なのに。。。




おかしい!!!



おかしいぞNZの駐車システム!!!!





絶対この前払いシステムは裏があるに違いません。


この駐車場は、駐車料金ではなく

主に罰金で成り立っているに違いありません。

今日だって僕1人で何人分の稼ぎを得たのか。。。
通常の10倍以上ですからね。


別に後払いにして、とめてた分だけ支払えばいいだけの話なんです。
だって予定は変わるかもしれなんだから。

時間内に戻ろうとして、それで目の前で妊婦さんが苦しそうにしていたらどうするんですか?

助けないんですか?


助けて、時間に間に合わなかったら罰金ですか?




どうなんですか?それ。



僕と同じ思いをしている人はマジでめちゃめちゃいると思います。


しかし、それでもシステムが変わらないのは
このシステムじゃないと駐車場が儲からないからでしょう。

つまり罰金で儲けているということです。




不愉快きわまりありません。





まーーこれもビジネスといえばそうかもしれませんが。。。


しかし、僕らには選択権がありません。
後払いの駐車場なんてないんですから。

そんなんあったらそっち使うに決まっています。


ちなみに僕が駐禁とられたのは

これで4回目です。

半年で4回とか多くね?
とか思うもい知れませんが、NZでは別にそうでもないと思います。

それくらい、日常的に駐禁とられるんです。
かつ、理不尽に。

もはや税金みたいなもんです。

でも、だったら税金にしてもらったほうがまだ平等だぜ。


合法の悪徳商法とでも言ってやりましょう。
こんなに市民に優しくないビジネスはないと思います。



いっそのこと、僕もそんなビジネスを思いついてやりましょう。



いろんなものを先払い&罰金制にしてやる。



・カラオケ先払い制

これはやばいですよ。
カラオケなんて、もうちょっといたくなる場所No.1でしょう。
でも、先払いで、2時間なら2時間。
ちょっとでも時間過ぎようものなら、もう罰金です。
でも、その前に延長の支払いをすればオッケーです。

ただ時間内に部屋をちゃんと出なければ即罰金。


多くの高校生たちが涙をで枕をぬらすことでしょう。



・マッサージ先払い制

マッサージも時間制ですよね。
先払いで2時間なら2時間、お願いします。

でも、ストップというまで終わりません。

ちょっと気持ちよくなって判断力が落ちようものならやばいです。
1分でも過ぎたら即罰金ですから。

気持ちよさのあまりに寝てしまったときはもう地獄です。

帰りの請求が楽しみですね。


・わんこそば先払い制

これはもう、理不尽の塊ですよ。
わんこそばは、フタを占めないと終わりませんね。
でも、入れられてしまったら食べるのが礼儀であり、ルールです。

このわんこそば先払い制は、自分の食べたい分だけ、注文します。
でも、注文した分以上に食べると罰金です。

こんな理不尽ないです。
もう、食べなくなくてふた閉めようとしているのに
どんどん入れられます。
入れられたら食べなきゃいけないので食べたら、すかさずまた入れられます。

もう、無限ループです。



トロイ人がここで食おうものなら、もう何杯食わされるかわかりません。
ということは、罰金がいくらにつりあがるのかわかったものではないわけです。





どうでしょう、こんなビジネスは。



どう考えてもダメですよね。



そんなとこに誰も行くはずありません。

しかし、どうでしょう。

もしカラオケがそのお店しかなかったら。
マッサージ屋さんがそのお店しかなかったら。

わんこそば屋さんがそのお店しかなかったら。


そこ使うしかないわけです。


罰金とかちゃんちゃらおかしかったとしても、そこ使わないといけないんです。


NZの駐車場はまさにそうなんです。


ふざけすぎてます。

まーカラオケとかなら、なくてもまー生きていけるけど
駐車場に関しては、ないと仕事にならない場面がいくつもあります。

使わなきゃならないんです。


でも、その駐車場はすべて先払い制で、ちょっと過ぎたらすぐ罰金です。



陰謀としか思えません。



同じ値段で後払い制の駐車場があれば、絶対みんなそこを使うはずです。
でも、それがないということは

ある意味で市場の独占じゃないですか?これは。

なんていうか、みんなで提携して価格を固定しちゃうやつみたいな。
それって合法でしたっけ?違法でしたっけ?

わかりませんが、これはそれよりもひどい!!


僕がここでぎゃーぎゃー言ったってシステムが変わるわけでもないし
お金が返ってくるわけでもありません。


でもこの気持ちは収まりがつきません。



なんて住みにくいんだ、NZ(駐車的な意味で


もう、怒りです。

今日はこの怒りを抑えきれずに久々に書きなぐりました。




もう、最近せっかく運がいいと思っていたのに。




あーーーーーー


気持ち切り替えて明日の最後のバッパーの休日を満喫するとしよう。





では。