アメーバブログを始めたばかりだというのに、Face Bookにも手を出してしまった。

Face Bookは実名が公開されるので、真剣勝負である。

iPhoneにアプリをインストールして、ログインした瞬間、知人の顔写真が画面に映り、友人かどうかと尋ねられる。すごいぞFace Book。そのまま友人であることを確認してメッセージを送信した。

実名なので調子に乗って、友人を探す。海外にいる友人も探し出してくれた。すごく画期的だ。ひとり見つけてはメッセージを送り、また、ひとり見つけてはメッセージを送っている。

そんななか、ずっと連絡が取れていない、親友を探す。親友なのに連絡を取っていない僕が悪いのかもしれないが、多分、お互いに忙しくて、でも親友が健康であることを祈りつつ、無事であることが確認できていないまま、今まで時間が過ぎてしまった。近くにいれば、声も掛けれるし、顔も見れるし、機嫌もわかる。でもそんなことをしないまま、15年が過ぎてしまった。

Face Bookに名前を入力して探すが、北欧の名前なので、どうがんばっても、入力できない文字が一つある。それが、「ø」この文字である。ゼロではない、oとeを合体させた文字である。これまではいつもインターネットでこの親友を探すときに、この入力できない文字で躓いてきた。そして簡単に諦めてしまっていた。

しかし、Face Bookでひとり、またひとり、と長い間連絡ができていなかった海外の友人を見つけるたびに、何としてでもこの親友を探しださないと、気が済まない状況になってしまった。

入力の仕方がわからないこの「ø」をどうやって入力すればよいのか、さんざんトライした結果、Yahooの北欧のサイトに辿り着いた。そのサイトには、当たり前のように「ø」が表示されている。この手があった!と、固いあたまで鈍く閃いて、この文字をコピーして貼付けよう!

で、早速、Face Bookで探すが・・・ 無かった。
残念である・・・

しかし、やはり諦めることができない。Yahooの北欧のサイトで、フルネームを入れて検索した。すると、トップに親友の名前の一部分が検索結果に挙ってきた。アルファベット17文字で構成される、ファーストネーム、ミドルネーム、ラストネームのうち、ファーストネームとミドルネームが一致して検索結果に挙ってきた。

ひとつ、ひとつサイトをチェックして見ていくうちに、夜中になってしまったが、あるホームページに顔写真付きでコンサルタント会社のようなサイトにプロフィールが掲載されている。目と鼻は間違いなく親友だと思われるが、プロフィールに記載されている名前に、ラストネームが記載されていない。アルファベットが6文字足りない...

でも、本人かどうかを確認したく、決心してそのプロフィール宛にメールを送ることにした。久しぶりに英語を書くので辿々しい。中国語の方がまだマシだと思いながら、「僕は日本に住む... 15年間連絡が取れていなかった友人を捜しています。もし心当たりがあれば返信を...」とオドオドした感じのメールを送った。送り終わったのが夜中の1時ぐらい...

やがて10分後にメールが返ってきた。それがこれ
「Tak for din mail. Er ikke så meget ved pc'en de næste to dage. Tilbage torsdag. Ring på mobilen, hvis din henvendelse haster. Ønsker du et rejseholdsbesøg, så send en mail til ...」
デンマーク語の辞書も無いし...でも、何となく分かるのは、慣れ親しんだ言葉だから。「メールありがとう。しばらくPCを使えない。木曜日に戻ります。モバイルフォンに電話してください。もしくはE-Mailを...」という自動アンサーであった。

仕方が無い、木曜日まで待とう...と思い、待ったが木曜日も連絡が無かった。そして金曜日になってしまった。

僕は仕事は残業が多くて、パソコンに向かうのも、夜11時近くになってしまう。そして今回も気がつけば11時を回ろうとしていたが、やはりメールが来ていない。まずはプロフィールが掲載されていたサイトに記載されていた電話番号に思い切って電話をかけた。が、誰も出ない。オフィスなら周りの人が代わりに電話に出るだろうが、それはあくまで日本の常識。北欧だとそうとは限らない。

メールに記載されているモバイルフォンに電話をかける。ドキドキしながら。しばらくしてようやく呼び出し音が鳴り、電話にでた。やっぱり英語ではない...北欧の言葉でなんて言えばいいんだっけ...と思いながら。しかし英語で話を始めた。自分の名前を告げ、先方の名前を尋ねた。

相手も英語は久しぶりらしい。が、途中で、声が嬉しそうに弾んでいるのが分かる。そして記憶を辿るようにひとつひとつ英語を思い出しながら喋り始める。お互いに相手に間違いが無いことが分かり。電話越しにも親友がすごく喜んでいることが分かる。

「ホームページのアドレスにメールをしたんだけど、木曜日には戻ると自動アンサーが返ってきた。今日もメールが来なかったから、もしかしたら人違いかもしれないと思って諦めようとした...」言葉にできない...

「今週は月曜日から体調が悪く、背中の痛みがひどくて木曜日に出社しようとしたんだけど、まだ背中の痛みがひどくて出社を諦め、今日もソファーで休んでいた。なんて運が悪いんだと思って深く落ち込んでいた時に、思いがけない電話がかかってきた。英語なんてずっと話していなかったけど、またこうして話をしている...」

それから先は、とめどない話。木曜日は親友の弟の38歳の誕生日だった。18歳の僕がその弟に初めて会ったのは彼が15歳の時だった。

僕が「英語ほとんど忘れてしまった。昔のように話せないよ。」と言うと「そういえば中国語の方が得意になってたんだよね。」と答えが返ってくる。

前に連絡を取ったのは15年前だが、お互いに全く変わらない調子である。話をしているうちに、忘れてしまっていた当時のことが鮮明に思い出されてくる。変わらないというのは良いことである。

親友が「You made my day. You make my day」と繰り返して言う。

今後はE-mailかFace Bookで連絡することを約束して電話を切った。この間、約8分。

8分/15年


「You made my day. You make my day」
(あなたのおかげで幸せな日になった。あなたのおかげで幸せな日になる。)




Jonathan Livingston Seagullという名の風変わりなカモメを描いたこのストーリーの中で、著者のリチャード・バックは語っている。

「ほとんどのカモメは、飛ぶことに関して、いちばん単純な事しか学ばない。海岸から飛び立ち、食べ物まで到達し、また戻ってくることである」

「たいていのカモメにとって大切なのは、飛ぶことではなく、食べることである。しかし、このカモメにとっては、食べることではなく、飛ぶことが重要だった」

飛ぶということは、このストーリーを高めていくメタファー(隠喩)である。

このストーリーに込められた深い意味は、たとえ群れや仲間あるいは隣人から、自分が目指すものは皆とは違うものであると敬遠されたとしても、より高尚な人生の目的を探求し続けていくことは大切だ、ということである。

ストーリーのなかでは、愛すべきジョナサンは、自分の群れから追放されてしまう。しかし、妥協せずに自分の掲げた理想を守り続けることで、自分の仲間に出会い、最後には愛と思いやりの本当の意味を知ることができるのである。

出版されたのは1970年、今から40年前である。なので時代遅れな感じはあるが、当時、ニューウェーブと言われたストーリーは今でも十分に通用する。

このストーリーに流れる精神は不屈であり、とりわけ若者の心をひきつける。

僕がはじめて読んだのは、ちょうど大学生の時であった。あれから二十余年。
これまでの自分の人生を振り返りながら読み返してみたい。

人に本を薦めるのは難しいことであるが、この本は1時間あれば読み終われる文字数である。
また、本の中には、ラッセル・マンソンという写真家による幻想的な写真がちりばめられていて親しみやすい。

妥協せずに自分が目指すことを探求し続けることの大切さを教えてくれる本である。


iPhoneからの投稿
大学生の頃は、ときどき自炊してた。
今でも、ファミレスに行くくらいなら自分で料理したほうがいい、と思っている。食べたいモノはネットでレシピを探して、そのとおりに作る。作り慣れたらいろいろ工夫もする。

日本では、男性はあんまり台所に立たないが、そんなことが通用するのは日本だけ…

その昔に行ってた、デンマークでは、料理ばかりか、アイロンもかけられないのか?とデンマークのお父さんにバカにされ…

中国では、夕飯の支度は夫の仕事だよ。お正月なんか、親族含めて30人分ぐらいは作るよ、と同い年の上海人社長に説教され…

その度に、「じゃあ、そうしよう」と心を入れ替わるが、なかなか長続きしない。

今日もウチで晩ご飯、しかし単なる出不精かも…

ご飯のあとで、このままじゃあダメだ! っと、一念発起!

自炊といえば、これだ‼ たくさんある本をスキャナで読み込んで、iPhone用に電子書籍にしよう‼ (パソコン用語では電子書籍を自分でつくるのを自炊という…らしい)

と、まずは価格.comで値段を調べて、近くのコジ○に夜も遅いのに直行!
早速スキャナを見つけて、値段をみたら、価格.comより2割も高い⁉

店員さんに、安くなりませんか? って尋ねたら、「こちらは、表示価格のとおりです、お安くすることはできません。」と事務的に言われ…

ちょっと勇気を出して、「コジ○のネットの価格は、○○○円でしたよ、ほら!」とiPhoneで見せると、店員さんは、 (「じゃあ、そうしよう」) という感じで、価格.comで見た値段まで一気に値下げ。

思わず、即買い。ヤッター! って待ってたら、店員さんが戻って来て、「すいません、在庫ありませんでした…」と言われ、ガックリして、ひとりウチに帰る。

そして、司馬遼太郎の小説をソファで寝転びながら、読む…

しかし、せっかく値段交渉したあとで、在庫が無いなんて…

「そなえよつねに」by ボーイスカウト







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