本日 バックカメラの本配線を終了し、ビッグホーンからの移植及び初期装備品が全て付きましたので、
今回導入した、JEEP Wrangler Unlimited Sport の初見インテリア報告をしたいと思います。
まずは、見た目豪華な内装ですが・・・・・・

ハッキリ言って、昭和40年代の建てつけです。
今回、バックカメラやETCの配線で インパネやカーペットを剥がしたのですが、
昔所有していたホンダN360Zと遜色ないレベルの建てつけです。
ETC取り付けで

画面上部中央ちょい右の出っ張りがETCなのですが、
この電源供給配線をシガーソケット裏面より取りましたが、
オーディオパネル(メーターパネル一体物)とエアコン操作パネルを外すのに、
約5分程度とパネル脱着がネジ4本と簡単なんです。
それに、日本車では考えられないような、「目的のみ追求すれば良い・・・・」みたいな作りなんです。
もっとも、自分が買った JEEP Wrangler はフルオープン仕様なので、
ある程度は仕方ないと思いますが・・・・

貨物車であっても、ドアのストッパー機構が丸見えなんて日本車は無いですよね。
それに、ボディと同色な金属内装って、乗用車では・・・・・
また、イスの下が・・・

留めているボルトや架台がむき出し・・・なんてありえません。
いくら ドアが外せると言っても、ドアストッパーが・・・・

布って・・・・
それと・・・・嫁が乗り降りするのに必要だったので付けたのですが・・・
昇降グリップが・・・

吊り革みたいな簡易製品です。(でもJeepロゴは気に入ってる)
それと、試乗した時に 絶対許せないと思った(改善手法が無かったら購入しなかったと思う)、
アクセルとブレーキペダルの段差&左足の置き場が無い
運転席の狭い足元・・・
これは、オプションのアクセルペダル延長キットとフットレストのおかげで

改善され、違和感がありません。
たぶん、純正のままだったら、嫁の足はブレーキにあわせたら、アクセルに届かなかったと思う。
(そのくらいブレーキとアクセルに段差がある)
ハンドルは、握り感が半端なく良いです

革製で、実にしっくりきますし、
シフトノブのJeepのロゴも・・・

たまらないものがあります。
バックモニターの簡易ラインは忘れてください
後日、修正する予定です。
左側面視認という日本基準に合わせるため、苦し紛れに助手席ドアに付けた

ちっちゃいディスプレイは・・・・ご愛嬌と言う事で・・・・・・
また・・・・

ディスプレイもないDVDドライブ搭載のオーディオも・・・・
せめてUSB対応なら、我慢できるのだが・・・・
でも、6スピーカーで音は良い。
それに、メーターも自分的には、かなり好きです

飾りっけが無くて、昔のJeepの面影があると思いませんか・・・・
(自分はデジタルメーターが嫌いです
)
ここまで書いちゃってますが、悪口じゃないのです。
ウインカー・ライト・ワイパースイッチが逆付きで不便なのは確かです。
内装が貧相なのも仕方ないです。
小回りが利かないのも判ってます・・・
自分は試乗もしてますし、全て 判っていて購入しています。
それに勝る魅力があるんです。
最後の最後で道楽に走った車種選定だったと思いますが、自分は楽しい
水遊びシーズンまでに、艦搭載能力付与工事に着手する予定です。(その改修を考えている時間が楽しいです)
走行インプレは、慣らし走行が終わってから 改めて報告します。