昨夜、室蘭へ向かい娘のところに一泊し、開催時間と共にMPMC展を見てまいりました。

ポスターのクオリティーの高さは、さすがに道内屈指の老舗クラブです。
ちなみに個々の作品の接写画像は、MPMCのHPに掲載されると思いますので、ここでは全体の雰囲気だけを紹介します。
会場に入ると

テーマである「虎」ドイツタイガー戦車群と「32」1/32航空機が鎮座しておりました。
奥に進むと、自分の好きな艦船コーナーが

やはり時代なのでしょうね・・・。シュガー長官、kudopapa@副長さん、北國海軍工廠が超絶技巧で頑張っておられましたが、艦船はマイナーなのか数が少なく寂しい雰囲気が漂ってました。
作品の中で、作風が良いなぁと思い、目が止まったモノを1品紹介します。

1/35の撃墜王の方々ですが、どれもこれも雰囲気満点ですしたよ。
簡単報告ではありますが、テーマがシッカリしていて実に見応えのある展示会でした。
最後に
シュガー長官と話している時に、長官より「白鳥大橋記念館の紙船、見ました?」、「一度見てみると良いですよ」とのアドバイスがあり、白鳥大橋基部にある記念館に立ち寄ってきました。

神戸市在住の大澤浩之さんが阪神淡路大震災で被災され保管場所を失ったことにより、それまでに作られた500隻に及ぶ紙艦船の内、120隻がMPMC会長を通して室蘭市に寄贈されたモノでした。
作りこみは、紙を感じさせないミュージアムモデル級の仕上がりで120隻の一部で、定期的に入れ替えて展示しているそうです。

これからは、120隻すべてを見るために、室蘭に行ったときには立ち寄らなければならない場所になってしまいました。