


あの時は、最大原因を強風、2番目の原因を左右非対称の艦形と決め付けておりました。
しかし、上部構造物は艤装されておらず、ステルス艦のようなサッパリとした軽い状態にも係わらず、今と同様の挙動不審ぶりでした。
今回、検証した結果横風を受けホンの少し傾斜しただけで更に傾くように見えることから、静止時からソナー部分が木製の為、は浮力をもっており、チョっとした傾斜でも重心を中心にソナー部の浮力により大傾斜しているようです。(図1)
ちなみに、「きりしま」には25gの鉛が入っております。
今回も、ソナー部に艦首方向よりドリルで穴を3本空け、25g挿入しようと考えています。(図2)
入れる鉛は釣用のおもり(3枚目写真)です。