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ご訪問ありがとうございます。
胸膜中皮腫を患い抗ガン剤投与4クール。
現在5クール治療中のやすぼんでございます。
気の向くままに闘病生活を綴ります。
よろしくお付き合いくださいね(*´꒳`*)
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「病気になっても、病人にはなりたくない」
この言葉。
僕は田部井淳子さん=故人=登山家が遺した言葉として覚えていた。
何かいいなぁと思って。
周りの人とも共有したくて、話題の隙を見つけては差し込んでみるものの、反応がイマイチ。
なーんでか?
最近、その理由が分かった。
小澤康敏先生の著書「ガン克服のための3つの物差し」
この本の中に病人の定義を見つけた。
「どうしてガンにばかり目が囚われてしまうのか⁈それは"病人"になってしまっているからです。病気を持っている人が病人ではありません。心が常に病気に囚われている状態が、"病人"です。」
これだ。
病人って言葉の意味を掴んでいなかったのだ。
…実に恥ずかしい。
掴んでもないことを一生懸命伝えようとしてたから、伝わらなかったんだ。
と、モヤモヤをひとつ解消したところで、田部井さんがどのようにしてこの言葉を紡いだのか知りたくなってググってみた。
しかし目的のものは見当たらない。
その代わりに、この言葉の出処かも知れない話をアメブロ記事から見つけた。
「おまえさん、病気になってもいいけど、病人になるんじゃないよ」
「浮浪雲 (3)」(ビッグコミックス)/小学館
より。
記事も素敵なのでリンクしちゃお。
禅の心に通じるとか。
禅
なぜか心惹かれる。