結果は陰性。
またしても空振りです
まあ、悪いものを見付けようとして無かったので、良いことには違いないのですが…
しかし、胸腔鏡検査にも限界があるとの医師の言葉はどこか冷たく感じられ、これまでの経緯から、もはや安心とは言えなくなっていました。
それからはひと月に一度のX線検査と血液検査で、胸水の貯留とCRP(炎症マーカー)の経過を観察することになりました。
そして8ヶ月が経過した2017年1月。
CRPが10以上と高値で継続している事を受けてPET検査を専門施設で受けるように言われ従いました。
その後もCRPが14→17と上がり続け、PET検査の結果も併せると、悪性胸膜中皮腫かがん性胸膜炎のどちらかだと診断を受けました。
要するに、どっちに転んでもがんなのです
(つづく)