PALOMA PICASSO MINOTAURE FOR MEN EDT

昔『愛用していた香水』で商品名がわかんなくなっちゃってたMINOTAURE(悲”
でしたが
この度
この話をしていたモデルちゃんから、これじゃないですか?と
まさしく、ビンゴ~ これこれ
ありがと~^0^/
優しい香りの中に隠された、高い芸術性
ミノタウレ
偉大な抽象画家であるパブロピカソの娘であり、自身もティファニーへのジュエリーデザイン等で有名なデザイナー、パロマピカソよって創出された香り。
1992年に発売されたこの香りは、パブロピカソの作品である“ミノタウルス”からインスピレーションを得たと言われている。
独創的なピカソの絵画のように、ミノタウレの香りも非常に個性的である。
香りの分析 ~fragrance analysis ~
ミノタウレ最大の特徴はトップノートに含まれる、柑橘系のシトラスノート(レモン)がラストまで強く残る事である。 通常、香水はまるで演劇のように3部構成されており、トップノートは揮発性の高い香料が多く含まれ、身に纏う人に強い印象を与え、去ってゆく。そしてミドルノートは作者が一番表現したい調香を示し、ラストノートがこのミドルノートを支える構成になっている。
ミノタウレのトップノートに含まれるシトラスの香りは、ミドルノートに含まれるスズランやローズ等のフローラルな香り、ラストノートに含まれるヴァニラ、ムスク、アンバーなどの甘い香気をくぐり抜け、さわやかさと甘さを併せもったシトラスの香りに変容し、ラストまでその存在を主張し続けている。女性デザイナーならではのユニセックスとも言える独特の香りである。
ミノタウレはその風変わりで独特な香りとアーティスティックなボトルデザインから、自分の無限の可能性と感性を信じ、自由に生き続ける男性に捧げる香水です。
個性的な香りですが、優しい印象を与えますので、周囲との調和もとれる逸品です。