ベネトンが合成広告写真、ローマ法王庁など反発
読売新聞 11月18日 11時18分配信
【ローマ=末続哲也】イタリアのアパレル大手ベネトンが16日に始めた国際的な広告キャンペーンが、ローマ法王庁などの強い反発を招いている。
キャンペーンでは、「ローマ法王ベネディクト16世とエジプトのイスラム教スンニ派指導者タイーブ師」「オバマ米大統領と胡錦濤・中国国家主席」「北朝鮮の金正日(キムジョンイル)総書記と韓国の李明博(イミョンバク)大統領」など対立関係にありそうな指導者がキスする場面の合成写真を使い、「憎しみに反対」を表現している

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