JAGUARの未来
C-X75
写真のコンセプトカーをご覧になったことはありますか?
“C-X75”と呼ばれるこの車はJAGUAR社が自らの75周年を祝うべく持てる技術をつぎ込んだ近未来のスーパーカーです。
実はこの車には排気ガスを出すためのマフラーが存在しません。
4つの車輪はすべて独立したモーターで駆動、そこに電力を送り込むのがマイクロタービンです。
車両重量はわずか1350kg、最高出力は驚愕の791馬力を誇り時速100kmへ到達するまでの時間はわずかに3.4秒と「電気自動車」という月並みな呼び方がかすんでしまうような性能を備えています。また高性能の電気自動車といえば工業製品としての優秀さを追うがゆえに奇抜なカタチになりがちですが、今回のC-X75はJAGUARのデザインポリシー“美しく速い車”のフィロソフィーに違わず息を呑むような美しいデザインになっています。先述のタービンはリヤガラス内に収納され、その勇ましい姿はあたかもジェット戦闘機のエンジンを思わせます。さらに夜間はドアを開けると車の輪郭、ドアステップそして後方のタービンを収納する部屋を美しい青い蛍光のイルミネーションが彩ります。
現段階ではまだコンセプトカーの域を出ていないC-X75ですが、今後の市販化そしてこれらの新技術をつぎ込んだ新しいJAGUARの登場を期待せずにいられません。

