● 最悪の場合どうなるのか?
こんにちは、石塚玲です。
今日は、
前回の初めてのスタディーグループ開催までの
道のりの続きですね。
前回までの記事はこちらです。
↓↓↓↓
人前に出るのが苦手な僕がどうしてスタディーグループを開催しているのか?
人前に出るのが苦手な僕がどうしてスタディーグループを開催しているのか?2
初めてのスタディーグループ開催までの道のり
さて、
日時が決まり、場所が決まり、
ホームページに開催の通知がアップされました。
次の課題は、
どうやって参加者を集めるか?
ですね。いわゆる集客ってやつです。
この時のことはよく覚えています。
1人も集まらなかったらどうしよう?
自分には無理なんじゃないか?
そればっかり考えていました。
正直、楽しさよりも、辛さばかりでしたね。
僕なんかがこんなことをやっていいんだろうか?
ネガティブモード全開です。
ただ、実は他力だけど作戦があったんです。
1月の半ば位に本田健さんの講演会があって、
そこで人間関係のマトリックスの
体験チケットを配布するというのです。
講演会はだいたい1,000人位は参加するので、
そこで体験チケットを配布すれば、
5~6人位はカンタンに来てくれるのではないかと思っていました。
それで、実際にどうだったのかというと、
残念ながらそこからは1人も申し込みがありませんでした。
ショックでしたね。
1,000人もいれば、5~6人どころか、
10数人位集まって、
会場が入りきらなくなっちゃうかも、
なんてことも思っていました。
なのに結果はゼロでした。
もうお手上げでしたね。
僕が甘かったんですね。
僕の他力の作戦はあっけなく終了です。
やっぱり自分には無理なんじゃないか?
だいたいいつもここに戻ってきます(笑)
そんな時、
ある人と少し話す機会がありました。
その人は普段セミナーをやっていて、
集客も慣れている人です。
ちょっと相談しました。
「今度スタディーグループを開催するんですけど、
どうやって集客したものか悩んでいるんですが…」
「そんなのカンタンだよ。
参加者ゼロでもやるんだよ。
初めてやるんでしょ?
だったら、まだ集客なんて言うレベルじゃないんだよ。
やることに意味があるんだよ。」
確かにそうだなと思いました。
いっそ、
記念すべき第一回はゼロでした、
って方がスッキリしていいかもしれない。
そもそも、
最悪の場合どうなるのか?
参加者がゼロだったとしたら?
会場費を全部負担することにはなるけど、
それほど大した問題ではないですよね。
もっと最悪なのは、
参加者がゼロだったので、
開催しないで中止してしまうことです。
前もって会場をキャンセルすれば、
会場費も負担せずに済むかもしれません。
ただそうしたとしたら、
僕はずっと変わらないままかもしれない。
やっぱり無理だったんだって、
自分に対する落ち込みや落胆で
いっぱいになっていたかもしれません。
僕にとってはそれが最悪の場合でした。
参加者が来る来ないは関係なかったんですね。
僕がやるかやらないかだけなんです。
ゼロでもやろう。
僕はそう決めました。
そう決めたら、
申し込み者の数が「0」から「1」になっていました・・・
長くなってしまいましたので、次回に続きますね。
今日も最後までありがとうございます。