できるできないで考えがちな方へ | パートナーシップコーチング

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理想のパートナーを見つける前にすべきこと

● できるできないで考えがちな方へ

こんにちは、石塚玲です。
出来事には意味はありません。


僕たちがその出来事に
どう意味づけするかで、
はじめて出来事に意味が生まれます。


良い意味づけをすれば、
良い出来事になり、
悪い意味づけをすれば、
悪い出来事になります。


例えば、
何か新しいことを始めようとしたとき。


今までやったことがないから
無理かも、と意味づけするのか。


それとも、これをやったら
自分の新たな才能が見つかって、
成長できるな、と意味づけするのか。


前者の場合は、
なかなか行動できないかもしれません。


後者の場合は、
行動につながりやすいです。


この違いはなんでしょうか。


それぞれの意味づけは
どこからくるのでしょうか。


この2つには大きな違いがあります。


前者は過去から意味づけをしています。


後者は未来から意味づけをしています。


過去から意味づけをすると、
過去の延長を生きることになるかも
しれません。


一方、未来から意味づけをすると、
可能性に目を向けることができます。



僕たちはどうしても、
できるできないで考えてしまいがちです。


ただそれだと、
過去から意味づけをしてしまいます。


過去にできなかったから
今回も無理、みたいな感じです。


過去から学ぶことは大切です。


ただ実際にできるできないは
やってみないとわからないものです。


出来事の意味づけに関しては、
未来から意味づけする方が
絶対いいと思います。


では未来から意味づけするには
どうしたらいいのでしょうか?


未来に意識を向ける質問を
自分にしてみましょう。


もしうまくいったらどうなるのか?
その先どうなるのか?
どんな未来につながるのか?


未来のことなんてわからないと
思うかもしれません。


確かにその通りなんです。


だからこそ、
都合の良いように考えても
いいのではないでしょうか。



この質問は慣れないと
不快な感じがするかもしれません。


僕の場合そうでした。
未来のことを都合良く考えることが、
どこか無責任な気がして。


思考も筋肉みたいなもので、
普段使わない思考は疲れます。
不快感もあります。


答えもすぐには出ないかもしれません。


それでも繰り返すことで、
筋肉もついてくるように、
思考力もついてきます。


できるできないは横に置いて、
自分の頭の中くらいは
都合良く考えてもいいのではないでしょうか。