銀河ヒッチハイク・ガイド | ZeroCinema

銀河ヒッチハイク・ガイド

銀河ヒッチハイク・ガイド      ≪公開時コピー≫
     DON'T PANIC
     


       製作国:アメリカ/イギリス
       製作年:2005年
       公開年:2005年

 【監督】   ガース・ジェニングス

 【製作】   ゲイリー・バーバー
         ロジャー・バーンバウム
         ジョナサン・グリックマン
         ジェイ・ローチ
         ニック・ゴールドスミス

 【出演】   マーティン・フリーマン (アーサー・デント)
         サム・ロックウェル (ゼイフォード・ビーブルブロックス)
         モス・デフ (フォード・プリーフェクト)
         ズーイー・デシャネル (トリリアン)
         ビル・ナイ (スラーティバートファースト)
         ジョン・マルコヴィッチ (ハーマ・カヴーラ)
         ワーウィック・デイヴィス (マーヴィン)
         アンナ・チャンセラー
         ケリー・マクドナルド
         アラン・リックマン
         スティーヴン・フライ
         イアン・マクニース
         ヘレン・ミレン
         トーマス・レノン

 【Zero的評価】 1500円

 【リピート率】  ★★★★

 【見所】   地球が出来る様子

 【鑑賞本数】  年間:21作目  通算:462作目


 【 感 想 】

 何で映画を観るかといったら「暇つぶし」と「疑似体験をしたいから」で、好みがある以上、当たりはずれもいたしかたない。下手な鉄砲数打ちゃあたる方式で「あたった」時の喜びを知ると癖になるわけで、B級のニオイが漂う「銀河ヒッチハイク・ガイド」。これがもう久しぶりにトヅボの大当たり。やっぱやめられませんわ。

 ご時勢的に地球滅亡系が量産されて、オチがギリギリの所で助かっちゃうワンパターンな傾向は人の心理として助かりたい願望の表れだし、滅びてしまうとお話にならないというそもそも論があるけど、個人的には違和感ありまくり。ところが「銀河ヒッチハイク・ガイド」はいきなり地球滅亡しちゃうんだよ。ありですか、コレ。なんてシュールな…。でも、これをやっちゃうから面白い。

 友人が実は宇宙人とくれば「MIB」かと、ツッコミたくはなるが、持つべきものは何よりも命を助けてくれるお友達。アーサーはフォードのガイドで宇宙に飛び出すが、そこはそれ。さすが宇宙は広大だわ。ユニークすぎる宇宙人たちが、おかしくて、おかしくて。地球のルールや常識が宇宙人に当てはまるわけがない。というツボをきっちりおさえて楽しませてくれる。

 「地球の皆さん、こんにちは。ご存知の通り、辺境区の開発計画に基づき、太陽系を通る銀河バイパスが建設されます。」からはじまって、「人生、宇宙、全てに対する答え」につながる壮大さ。やっぱSFモノはこのぐらい風呂敷広げてもらわなきゃ。たたみきれてない感は否めないけど。

 銀河系大統領は超がつくほどテキトーだし、醜い体のヴォゴン人たちのとっちらかりようといったら、あぁ、しきりたい。と、思う。あのどんくささはむしろキュートだ。宇宙一憂鬱な執事ロボット・マーヴィンはかわいいなりで、病んだことをいうギャップがたまらんし。SFでコメディなのにムダに知的。言葉は悪いがオタクのツボをおさえている作品だと思ったのは、自分だけ…か?



にほんブログ村 映画ブログへ←ポチっとしてくれると嬉しいデス^^ヾ