アドラー爺さんと黒ひげ君 | Muteness Mental Care 

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超無口な「筆談」カウンセラー

「脳梗塞」と「咽頭がん」サバイバー

「心理カウンセリング」と「四柱推命」で
「家族の笑顔」をサポートする「陽転師」

病は才能・GIFT・メッセージ・Let it be

前回「意地でも、ふて寝してやる」

と宣言した通り、

「ふて寝」してみました。

 

起きました。

 

カーテンを開けました。

 

眩しい…。

 

現実は何も変わっていませんでした。

 

ちょっと作業をして

カーテンを閉めました。

そして、また寝ることにしました。

 

起きました。

 

奇跡は起きていませんでした。

 

「なんで?」

 

「私は何を期待しているのだろう?」

 

「私の心のカーテンも閉めたまんま…。」

 

ナイフを何本も刺された

「黒ひげ危機一髪」ゲームの

黒ひげ君の気持ちがよくわかります。

 

「黒ひげ」君に

私が感情移入したのは、

人生で初めてのことでございます。

 

これだけナイフを刺されて、

痛くない訳がない。

 

ああ、私もいつか、

「黒ひげ」君のように飛び出すのでしょうか…。

 

カウンセラーさんも人間です。

悩みます。

 

カウンセラーさんは

自身が「うつ」等の

精神疾患の経験者だったり

HSPだったり、

宇宙人だったり、

ただの変人だったりします

 

悩みが深くて、

そこから

抜け出すために

試行錯誤して、

何とか脱出することが出来た。

 

だから、

同じようなことで

「苦しんでいる人を助けたい。」

 

そういう思いで、

「カウンセラーになった。」

と言う人は多いです。

 

その点において、

自分が「咽頭がん」になって、

声帯を摘出したから

 

「外科医になった。」

 

と言う人は、

いないと思います。

 

これは大きな違いです。

 

「痛み」を知らない人も

治療することが可能だ!

ということを

あらわしているんです。

 

これは「心の痛み」についても

同じことが言えるのでしょうか?

という事で、

何となく

「アドラー心理学」について

ちょっと調べて、

まとめていたら、

私の誤動作で3回消えるという、

 

超スーパー・ウルトラ・オー・マイ・ゴッド!

 

なことが起きましたので…とほほ。

 

くじけました。

 

私はアドラー爺さんと縁がないのでしょうか?

 

「ソレハオマエ自身の問題ダ。」

 

アドラー爺さんならそう答えるね。

 

彼の話で、

私は何が言いたかったのか、

思い返してみます。

 

連れ去り 恥を知れ

 

1.課題の分離

  同質ではないが

  対等な関係にある

  他者が持っている課題と、

  自分の持っている課題を

  分離させること。

 

  課題が自分の課題でないと判断できたら、

  「これは他者の課題だ」

  と考えを整理して、

 

  他者の課題に

  介入しすぎないようにする。

  

2、目的論(トラウマの否定)

  人間の行動にはすべて目的があり、

  自分が現在置かれている状況は

  自分の目的を達成するために

  自らが選択した道である。

 

  目的が変われば、

  今の状況や自分を

  変えることができる。

  

  それに対し。

  結果にはすべて原因があり、

  自分が現在置かれている状況は

  自らの過去によって決められる

 

  という考え方を

  アドラー爺さんは否定する。

 

  私は「トラウマの否定」

  という考え方を知った時、

 

  衝撃を受けました。

 

3、勇気づけ

  他者に対しても発信でき、

  他者が自分自身の力で

  生きていけるよう

  サポートすることも含めた言葉と

  解釈されている。

 

  対等な立場で

  お互いを尊重しながら

  新しい一歩を踏み出す勇気。

 

  これこそが

  「アドラー心理学」の神髄である

 

4、横の関係

  横並びに位置した人たちが

  お互いに、

  信頼関係を築く、

  尊敬し合うという関係が

  構築されていること。

 

  縦の関係は、

  「上から下への支配」

  「下から上への依存の関係が構築されている。」

 

  支配や依存から

  生まれるタテの関係からは、

  他人から承認されたいという

  承認欲求が生まれる。

 

  一方、横の関係では、

  自分以外の人を

  対等な立場と見なすため、

  共同体感覚を生み出す。

 

親権 カウンセリング

 

細かく見てみましょう。

  1. 物事をシンプルに捉えられる
  2. 問題との向き合い方が分かる
  3. 「どう生きるか」が明確になる
  4. 自分のすべてを活用できる
  5. 自分を変えられる

その結果

「自分を変えて将来を変える」

「自分を柔軟に変えていくと、将来も柔軟なものになる」

 

まあ、そんな風に考えるようになれる…

 

かもしれないところが、

 

アドラー爺さんの

 

ステキな所でしょうか。

カウンセリングは
マイナス状態を

通常のゼロの地点に戻す。

 

そういうお仕事なので、
未来のヴィジョンには、
目を向けにくい人が

多いように思います。

 

その点において、

 

アドラー爺さんの言ってることは

 

カウンセリングの

役に立つと思います。

 

あ、どちらかと言いますと、

コーチングの役に立つのかな?

 

まぁ、知ってて損はないと思います。

ただね、

アドラー爺さんの考え方には

 

「自分の変化を前提にしている点」

 

という弱点があります。

 

「自分を変えてもよい」

 

といった提案から進めれば、

問題になりにくいですけれども、

 

もし、

 

「自分を変えたくない」

 

「自分を変える必要はない」

 

と考える人に

この考え方を

強いてしまった場合、

 

問題が起きてしまうと思われます。

 

親権 カウンセリング

 

居酒屋で

お酒を飲んでいる人の話に耳を傾けますと

大概「仕事の愚痴」か

「恋愛・結婚」の話です。

 

ざっくりまとめますと

人の悩みというのは、

すべて「人間関係」です。

 

私が言うと嘘臭いかもしれませんけれども、

 

「人間が抱える問題は、すべて対人関係上の問題であると考える。」

 

と、アルフレッド・アドラー爺さんは言ってます。

 

このウイキペディア↓、

最後まで読めたら

「あんたは凄い」賞を差し上げます。

(気持ちだけですけどね。)

 

ちなみに私は、

「最後まで斜め読みして、あきらめました」賞を受賞してます。

 

人間関係に疲れている方は、

「自分と他者との境界線」が

曖昧になっている

可能性があります。

 

また、タコに耳が出来るほど聞くこの↓言葉、

 

「過去と他人は変えられない。 

 しかし、自分と未来は変えることができる。」

 

これも、アドラー爺さんの言葉だったんですね。

 

これは、

「人はいつでも変わることができる」

という「勇気づけ」に満ちた言葉だったんです。

 

ですから、タコに耳が出来ても

おかしくないんですね・・・えええええええ?

 

 

検索しますと、

アドラー爺さんの

「名言集」のサイトが

ワンサカあります。

 

時間潰れます。

 

何となく、

わかった気になれます。

 

ただね・・・。

 

「馬を水辺に連れて行けても
 水を飲ますことはできない。」

 

今の私には、

この言葉が一番「しっくり」きます。

 

上の👆写真は

なんかちょっと、

 

「しっくり」来ないかもしれませんけれども、

 

気のせいです。馬です。

 

「馬を水辺に連れて行けても水を飲ますことはできない。」

 

という話を私は今してますからね。

同じことを2回も言ってしまいました。

 

もし上の写真👆の馬に「縞々模様」が見えるようでしたら、

ちょっと働きすぎかもしれませんよ、あなた。

 

早く家に帰って寝ましょう。

 

さぁ、お薬飲んで。

ゆっくり休んでください。

 

いい夢を。

 

きっと、寝てる間に

「七人の小人」さんたちが

あなたの問題を

解決してくれてるはずですよ。

 

はい、おやすみなさい。

 

親権 カウンセリング

と言うのは、大嘘です。

問題は何も解決してません。

 

誠に残念です。
 

あなたが感じている

 

「怒りや悲しみ」といった

 

ネガティブな感情は、

 

相手にそう思わされているのではなく、

 

あなたが、

自ら選んでいる感情なんです。


だから、

自分で、

違う感情を

選べば良いだけなのです。

 

「ヤッホー!」って、

そんな感じでいいのです。

 

「怒り」は第2の感情で、

その底にあるのが、

 

「悲しみ」と言う

第1の感情だと

言われています。

 

そんな知識、

渦中にいると、

何の役にも立ちませんよね。

 

なかなか、

 

「怒りや悲しみ」

 

と言う感情は、

 

手放せないことが

多いものです。

 

でもね、

 

ここを解決すると

 

実は

 

願いが叶いやすくなったり、

 

人生が好転することが多いんです。

 

向き合うしかないんですよ、結局


時間はかかるかもしれませんけどね。

 

世界は厳しいと思っていると、
厳しい現実を味わうし、
世界は優しいと思っていると、
優しさを受取ります。

 

きっと、

黒ひげ君も

喜んで飛び出て来ますよ。

 

良き日々をお過ごしください。

 

(おわり)

 

ダラダラ長くて、

アレコレ書くと言う

ブログで

やってはいけないことをやってる

このブログ。

 

そして、

チャレンジャーな私!

 

最後まで読んでくださいまして、

心より感謝申し上げます。


迷える40代・50代以上の羊さん達よ。

あなたの"光"「ライトワーカー」の才能を引き出し
Life is Art & Health をサポートします。

 

がんサバイバーや障がい者は

本人だけでなく

ご家族も「うつ」等の精神疾患になる可能性が高いです。

 

深ーく息を吸ってぇ、吐いてぇ~、にゃー 三毛猫


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 声帯摘出がんサバイバー
 更に脳梗塞から奇跡の生還

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