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~声優のたまご達~アクセルワン付属養成所「アクセルゼロ」のブログ

アクセルワン付属養成所「アクセルゼロ」~熱血講師と声優を目指すたまご達の成長記~

選抜クラス 屋名池(やないけ)です。

 

先日、「森川智之デビュー40周年前夜祭」にスタッフとして参加させていただきました。

 

アクセルゼロ生のお手伝いスタッフとして、

当日はプロのスタッフの皆さんが現場を支える中、私たちは学ばせていただく形で参加しました。

 

私たちお手伝いスタッフの仕事は、主に会場の受付や案内など、イベント本番の外側を支えること。

お客様が安心して会場に入れるように、そしてスムーズにイベントが始まるように――

表舞台の裏で“流れを整える”役割を担っていました。

 

舞台の裏で感じたこと、学んだことを、この場を借りて残しておこうと思います。

 

会場には、全国から集まったお客様の笑顔が溢れていました。

その期待に、出演者の皆さんが次々と応えていく――

一つひとつの言葉、表情に込められた想いが、客席へとまっすぐ届いていくのを感じました。

そして、そのステージを支えるプロのスタッフの方々の動きはまさに精密で、無駄がなく、

その連携があってこそイベントが成り立っているのだと実感しました。

 

その中で自分が“お手伝いスタッフ”として動いていることに、強い責任を感じました。

一つのイベントが「仕事」として成り立つということ。

そこには多くの人の時間や想いが重なっていて、そのどれもが欠けてはいけないということ。

その重みを、肌で感じました。

 

限られた時間の中で、何が“今の最善”なのかを考え、

判断し、行動する。

緊張感の中でも冷静さが求められ、

瞬発力を試される場面も多くありました。

 

印象的だったのは、アフタートークの中で「外郎売」のリクエストが出た瞬間です。

その言葉を耳にした途端、

私は息をのむように耳を傾けました。

それはまさに、“プロの瞬間”に立ち会っているという実感がありました。

 

イベントが終わった後日、ふと言われた言葉があります。

「楽しいも感じてほしいが、別のことでもっと感じてほしいことがあるから、お手伝いをお願いしている。」

 

その言葉が心に深く残りました。

 

“楽しい”という気持ちはもちろん大切。

でもその裏には、学びや気づき、

そして“人としてどう在るか”という問いがある。

今回の経験はまさにそれを考えらせられる時間でした。

 

ただの“お手伝い”ではなく、

責任を持ち、このイベントの一員として動くこと。

それこそが「仕事」であり、プロの現場に立つということなのだと感じました。

 

イベントが無事に終わっても、「もっとこうできたのでは」という思いは残ります。

けれど、その“もしも”を次につなげることこそが成長なのだと思います。

 

時間は有限で、同じ瞬間は二度と来ない。

だからこそ、次はもう一歩前へ。

 

僕たちはまだ歩みの途中です。

これからも一つひとつの経験を大切に、

責任を持って成長していきたいと思います。

 

選抜クラス 屋名池