選抜クラス 堀家(ほりけ)です。
先日、選抜クラスにて特別授業が行われました。
担当して頂いた方は、ナレーターとしてお仕事をされている方です。
今回の題材は、お寺の紹介をする原稿をもらいました。
講師の方から「格調高く、丁寧に」読むことを言われました。
5分ほど読む時間を頂き、原稿から何を伝えたいのかを一行、一行考えました。
頂いた時間が過ぎ、自分の発表する番になりました。
一行、一行を丁寧に格調高く読むと共に何を伝えたいのか一生懸命わかるよう読みました。
講師の方からは、「少し柔らかい感じがして格調高く読むこの原稿とは、合っていない」と言われてしまいました。
ですが、丁寧に読めているからもう少し「パキッと」読めるともっと良いとアドバイスを頂きました。
そこで私は、自分が探りながら発表していた事に気づきました。
その為、2回目は、皆にアドバイスしていたことも踏まえ丁寧に読めているのだから今度は、自信を持って発表することと格調高く、伝える相手のことなどを意識して発表しました。
この授業で私は、
・自信を持って発表すること
・伝えるべきものを見極めること
・音のコントロールを身につけること
・自分勝手なスピードで読まず、伝える人に丁寧に分かりやすく「伝えること」
これらを改めて学べました。
今後の授業に活かし、声優になって現場に出たらディレクションに応えつつ今のことを大事に仕事をしたいと思います。
選抜クラス 堀家