おはようございます!選抜クラスの山口です!
ありがたいことに、先日初めてのお仕事を経験させていただきました…!
結論から述べますと…
『とてつもなく収録スピードが早かったです。』
私は複数人で通行人や大衆を演じる役をやらせていただきましたが、
・原稿を渡されてから収録するまで
・その場での台本の手直し
・ディレクション後の再収録など…
どれをとっても現場の全体的なスピードが早く、音響監督の言葉を聞き逃さずに集中し、迅速に対応していくことが改めて大切だと実感しました…!
ここからは現場や日々のレッスンを経験して感じたことを記述していきますね!
まず収録ではその場面にいて不自然でない演技が求められます。
しかし、一緒に演じる方々と似た役幅や役柄では、その場面で沢山の人々を感じることが難しくなります…
ですが現場ではどんな場面が来るのか、必ずしも事前に知れるわけではありません。
ですのでいつどんな時でも役を演じれるように、日頃から人間観察をしていると自分の役幅が広がります!
例えば電車内やお店の中、人混みや学校など
普段何気なく感じている周囲の環境を意識的に感じることではないでしょうか。
どんな会話をしているのか?
どんな人が訪れているのか?
意識する事でより深く自分の体に刻まれ、現場でもすぐに対応できると思います!
その他にも私が大切にしているのは、今までにない新しい体験です。
新しい食べ物、経験のないスポーツ、初めて行く場所、着たことの無い洋服…
ちいさな1歩を踏み出す事で、新しい何かを感じることが出来ます。
そのちいさな積み重ねが自信につながり、今後の演技に生きてくると感じています!
そして冒頭に戻りますが、初めての現場は今までにない大きな1歩でした。
私はこれからも日々の1歩1歩を大切に、踏みしめて歩いていきます!
ここまで読んでくださりありがとうございました!
選抜クラス 山口