みなさま、お疲れさまです。
早速ゼタオクテットでの校正方法をすこーしだけご紹介します。

ゼタオクテットでは、「ウェットガスによる校正」を行っています。
ウェットガスというのは、エタノール溶液のことです。
ドライガスによる校正というのは、エタノールが含まれている気体を使って校正することです。

ウェットガスによる校正は、標準溶液を作り、アルコール検知器の数値を合わせます。
校正というのは、イメージ的には次のようなことです。
以前、「お手入れ」という表現をしていましたが、もうちょっと具体的な例。

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いつも使っている体重計があります。
この体重計が本当に正しい数値をさしているのかを確認するため、キログラム原器を乗せる。
ズレがあったら、正しい数値に合わせる

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この行為が校正です。

アルコール検知器で言うと、
キログラム原器 ⇒標準溶液 で置き換えていただくと、
標準溶液で測定し、ズレを直す作業ということになります。

燃料電池センサーは、アルコールを検知することで少しずつ劣化し、ズレが生じてくると言われています。
なので、忘れずに校正をしてくださいね。
ちなみに、
アルコール検知 500回
または
1年間の使用
が校正時期の目安です。


~校正練習の様子です~

みんなでがんばってます。

アルコール検知器会社 社長のブログ-校正1


アルコール検知器会社 社長のブログ-校正2


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飲酒運転防止インストラクター 嶋田
アルコール検知器販売 DA-8100 / DA-8700USB
法制化対応アルコール検知器 アルコールチェッカー販売