東北地方太平洋沖地震
3月11日に発生した大地震により、東日本地域を中心に各地で甚大な被害が発生しました。
被災された方々には、心からのお見舞いを申し上げるとともに、心ならずも命を落とされた方々に、
深い哀悼の意を捧げます。
現在も地震が各地で発生し、津波・建物の倒壊・火災・原子力発電所による放射能等の
二次災害の危険も多々起こり得る状況が続いております。
その中で、被災された方への緊急物資やライフラインの復旧
行方不明者の捜索などが全力で行われています。
時間を追うごとに明らかになっている被災状況が刻々とニュース等にて
伝わってくる中で、全国からボランティアによる協力などの行動も多数に及ばれると思いますが
関西大震災の経験から、自衛隊等の自給自足による救助団体は
かなり有効とされていると思います。
個人や経験が浅い方の多数のボランティア活動は
逆に被災者の水や食料等の負担になる可能性があり、全貌が見えない今段階では
不用意に現地等に入り込んだり、救済活動を行うのは
二次災害や交通便などを考慮すると、きちんと考えて頂きたいものと思います。
まずは人の命を優先に政府の指示のもと
自衛隊や消防・警察等の国の機関に第一段階での復旧を心から願うばかりです。
しかし、現在も避難所には入れたがペットは家に置いこられている方
行方が分からなくなってしまった子・飼い主が亡くなられてしまった子など
ペットに対しても多大な問題、救済が必要になるかと考えております。
すでに、いくつかの愛護団体様が救済に乗り出す団体も見受けられています。
チームZEROでは、レスキューや引き取り等は出来ませんが
今後の活動される団体の動きを見据えながら今後の活動を考慮していきたいと思います。