名古屋市動物愛護センター視察報告書
名古屋市動物愛護センター視察報告書
センターによる捕獲、各保健所、飼い主による持ち込みなどにより、この施設に収容される。
愛知県動物保護管理センターでは、野犬、野良猫の収容がメインとのお話でしたが、名古屋市動物愛護センターでは、飼い主による持ち込みが多いとの事でした。
毎年処分数は減少していますが、繁殖期になると多くの自活不能猫が収容され、毎日ガス室が作動されるそうです。
譲渡については高齢、病気、社会性の適正を見て判断され譲渡されます。
ただ古い建物、そして設立した当初と業務が異なってきているため収容できる場が少なく、外のゲージで飼い主を待つ犬もいました。
譲渡の際は、しつけ方教室への参加とマイクロチップの装着、登録、狂犬病予防注射が義務付けられています。
名古屋市動物愛護センターには愛護館が併設されており毎年多くのイベント(しつけ教室、ふれあい教室)を開催し幼稚園児、保育園児から高齢者の方々に動物愛護の普及、啓発を行っています。
事業犬16頭、事業猫数頭がセンターで飼育されておりイベント時には活躍してくれるそうです。
また、展示室にて犬、猫の生態を学んだり、ふれあい広場で直接モデル犬と触れ合ったり、資料室で専門書、絵本、ビデオを見ることができます。
このセンターが設立されてから随分と収容頭数は減ってきており、飼い主のマナー等も
徐々に良くなっているそうですが、自活不能猫の問題が難しいとおっしゃっていました。
TNRと言う言葉をもっと浸透させていかなければならないと思いました。
http://www.zero-jp.com/information/index.html
愛知県動物保護管理センター本所視察報告書
愛知県動物保護管理センターは豊田に本所があり、他に尾張支所(一宮市)、知多支所(半田市)、東三河支所(豊橋市)と3つの支所が設置され、各支所にて捕獲・引取りされた犬や猫は返還や譲渡されなかった場合、保護期間満了後こちらに送られてきます。
ここに来てからも、再度社会復帰の適性についての選定があるので即処分にはならないそうです。
施設内
施設内は成犬用の収容室、子犬用の収容室、隔離室等に分けられており、中に入る際は専用の長靴に履き替え感染予防のためしっかり消毒をします。
猫は大きめのゲージに収容されていました。他には手術室、検査室等があります。
譲渡について
こちらでは、保護から処分までの期間は7日間が設けられており、期間後に職員さんにより、社会性、人との友好性等の選定が行われ、社会復帰できるかどうかが判断されます。
そして選定に通った犬、猫は、健康管理、しつけ訓練等を行った後に譲渡されていきます。選定に通った子達は、例え一年里親が現れなくても処分にはならないとおっしゃっていました。
成犬については譲渡会などを行わず、一匹一匹、一家族ずつ面談をして譲渡し、数か月後に犬の登録・注射等を行った後写真付きでの連絡をお約束するそうです。
引き取りについて
理由として多いのが、歳を取って(人間、ペット共に)飼えない、ペットが病気で面倒が見られない、しつけに困ってなど飼い主の都合によるものです。
これまでの動物愛護精神、飼い主責任等の啓発活動を行った結果、県民の意識向上等により、10年間で引き取りの数は半分以下に減っています。
安易に引取りを求める人には、職員さんも強い口調で説得したりするそうです。
センターでは選定の際に1匹でも多く命を救いたいという思いで、ほとんどの職員さんが自発的にセミナーなどに行き知識、技術の向上を図っているそうです。
職員さん一人一人が殺処分を無くそうと強く思っているのを感じました。
チームZERO センター視察ページ
TV署名も皆様の御協力の元
着実に署名数をのばしております。
現在1492人方が署名していただけてます。
[署名概要]
私達、社団法人ZEROは「犬、猫の殺処分ゼロ」を実現させることを
目的とした企業の集合体です。私達は、『チームZERO』として
現在、全国的にテレビ・スポーツ・啓発活動GOODS・イベントなどを通じ
啓発広報活動に力を入れ、この国でごく当たり前に行われている殺処分という悲しい現実を多くの方へ発信し、まずは広く認知して頂く活動を行っています。犬、猫と共に生活をする人々に対して、資格制にする必要があると考えています。なぜなら保健所への持ち込みは手放す飼い主の身勝手な理由が多いのが現状だからです。保健所等の訴えも当然必要ですけれど、第1歩として皆さんのご賛同、御署名をお待ちしております。







