梅田、ナビオ裏の小さな路地で70年営まれる大衆食堂。
大栄食堂。



おかずケースが通りから見える作りだから、店前でそれを眺めてると
うっかりよだれを垂らしてしまう🤤 

そうなる前に店に入ろう。

この日はおかずケースから筑前煮と肉じゃがでビールを一本。〆に豚汁と小ごはん。



具沢山な豚汁は味噌汁ではないスープ仕立てで大変美味しい。


三代目に継がれているそうだけど、私が訪ねた昼下がりは年配ご両親が差配されていて、おかあさんのおっとりゆったりの間延び感が何だかとってもほのぼの温かい。

タイパ?なんじゃい、それ?
確かに生きるため無駄な時が好き。

梅田ど真ん中に在りながら、街の喧騒を忘れさせてくれる路地裏の燻し銀。