【ハンティング】
【コンドル】
【イヌワシ】
【ヒゲワシ】（全長95～120cm）
髭のような黒いふさふさとした羽毛からそう呼ばれている。
野生のヤギ・ヒツジなどの大型獣の屍肉を食べ、これらの動物が住んでいる山岳地帯が彼らの狩り場である。ヒゲワシは羽ばたきをしないで岩場を低空飛行し、周囲を絶えず見渡しながら死体を探す。
【ゴマバラワシ】（全長80－95cm、体重6.3kg）
サハラ以南のアフリカに生息する。
翼は長大で左右の開きが2.6mに達するものがある。
腹や脚はごまをふったような黒い斑点がたくさんある。
【ミミヒダハゲワシ】（全長95－105cm）
アフリカに生息。死骸を好んで食べる。
大きな嘴で死体を引き裂き、他の鳥達にも食べやすくなる。
【オウギワシ】（全長90cm、体重5－6kg）
最強の猛禽なのがオウギワシ。
25cmの爪と強い足で肉を引き裂く。
熱帯林の木々の間を縫って高速に飛び回り、
サル、ナマケモノ、オポッサムなど中型獣や、コンゴウインコのような大型鳥を捕らえる。
メキシコからアルゼンチン北部に分布。頭にある黒い扇形の冠羽が特徴。
時速80kmのスピードで樹林を飛ぶので翼はあまり長くない。
オウギワシは、木に必死でしがみついているナマケモノを楽々と木から引き離し、垂直に18m以上も舞い上がることができる。そのせいか、サル類はこの鳥の姿を見ると大きな悲鳴を上げて逃げる。
1990年、ペルーの Manu National Park でオウギワシが７kgほどあるアカホエザルを殺して運び去ったのが目撃されている。ワシが運んだ獲物としてはおそらく最も重い記録（Carwardine, 1995)。
インディオはこの鳥を捕らえて飼育し、装飾用に冠羽を使う。生きたオウギワシを飼っている者は仲間から大変尊敬されるといわれる。
【アンデスコンドル】
アンデスに住む、世界最大の猛禽類。翼を左右に広げると3mを越す。
標高4000mの高地に生息し、断崖絶壁に巣を作っている。
主に死んだ動物を食べるが、屍肉が得られないときは弱ったウシやウマ、あるいはその子供を生きたまま襲うことがある。このとき、鋭い嘴で傷つけ、そこをさらに激しくつついて傷口を広げるやり方で殺す。脚は余り強くないので、大型の動物をがっちりと抑えつけることはできない。
【ヒマラヤハゲワシ】
チベットに生息するワシ。人の死体をむさぼる。
ベランダにトンビ
なれなれしいスズメ
寝起き
引用サイト
巨大生物図鑑
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