夜の愛し仔(スレイ・ベガ)・・・魔力を生み出すことに長け、またその身に宿した魔力によって様々な妖精や魔物を魅了する稀有な存在。エリアスは智世がそのスレイ・ベガだと言います。

 

 

 

今回は智世の、スレイ・ベガとしての才能の片鱗を垣間見ることが出来ます。

 

 

 

エリアスとともに魔法道具の工房を訪れた智世は、女工房長・アンジェリカの手引きで簡単な魔法を使います。それは鉱石に干渉にして、自分の望む形に変形・増殖させる魔法なのですが、

 

 

 

智世が魔法を使うと、小さな鉱石は智世の掌からこぼれ落ち、床一面に花を咲かせるのです。

 

 

 

女工房長の小さな娘も魔法使いの素養があるとのことで、同じ魔法を使って練習していたようですが、智世のそれは明らかに桁違い。

 

 

 

また工房で出会ったウーパールーパー(の姿をした魔物)はすっかり智世になついてしまい、ロンドンからエリアスの館までついてきます。この子が何気に可愛いんですよねwww( *´艸`)

今後も登場してくれると嬉しいかも(^^♪

 

 

 

スレイ・ベガがなぜ希少と言われるのか、それが分かった気がします。

 

 

 

また、エリアスが手紙を式神のように飛ばすシーンといい、鉱石の花の美しさといい、魔法や妖精の描写に「ほう・・・」とため息を漏らす30分でもありました。

 

 

 

今回のもう1つの注目点は亡き母の関係です。

自分の目の前で死んだと語る智世にとって、母との思い出は現在の彼女を決定づけた、非常に辛いもののようです。しかし、彼女が初めて魔法を使った際に思い出した母との記憶は、決して悲しいものではありませんでした。いったい2人に何があったのでしょうか?

 

 

 

 

 

さて、エリアスは教会に何の相談もせずに弟子を取ったことでペナルティ(依頼)を受けます。この辺の描写は教会との関係がうかがえて興味深いですが・・・、

 

 

 

依頼を果たすためにアイスランドに赴いたところ、智世がドラゴンにさらわれてしまうというwww

ド、ドラゴン!? ファンタジーですな!!

この世界観でドラゴンが出てくるとは思いませんでした。

さらわれた先で何がチセを待っているのでしょうか?

 

 

次回 : 「The Balance distinguishes not between gold and lead.」

(天秤は金も鉛も区別しない。)