黒のバーサーカー・フランケンシュタインが脱落。黒のライダー・アストルフォを助けるため、赤のセイバーに正面からぶつかっていきますが、力がおよばず敗れます。
注目はバーサーカーのマスター・カレウスです。彼の令呪の使いどころが秀逸なのです。
令呪はマスターの証であると同時にサーヴァントを束縛する軛であり、サーヴァントを使役するうえで絶対の効力を持つ反面、使用回数が少なく使いどころが難しい。そのためサーヴァントとの信頼関係を構築できないマスターは、サーヴァントを従わせるために使いたがらないものです。特に最後の3画目の使用は、マスターではなくなることを意味しているのでならなおさらです。
にもかかわらず、カレウスがこれ以上ないタイミング・目的で全ての令呪を使えたのは、彼がマスターとしての決断力に優れ、自分のサーヴァントを信頼していただけでなく、単なる主従関係を越えてバーサーカーの願いを叶えてやりたいと願っていたからだと言えるでしょう。
しかし、だからこそ彼らの敗北は悔しい。
バーサーカーを勝たせてやれなかったことを悔やむカレウスの姿にこちらも涙が(´;ω;`)
こうなるとカレウスのマスターとしての優秀さは黒のライダーのマスター・セレニケと比べると歴然でしたね。彼女はライダーが疲弊し苦境に陥っているだけでなく、助けに来たバーサーカーが命を賭して赤のセイバーを討とうとしたにもかかわらず、令呪を使おうともしなかった。セレニケのバックアップがあれば、黒のライダーは赤のセイバーにとどめの一撃を加えることが出来たかもしれないのに。
実力を発揮できずに消えていくサーヴァントが多い中で、カレウスと黒のバーサーカーの戦いぶりは非常に良かったと思いますし、ようやくこのシリーズの醍醐味を味わえたように思いますが、優れたマスターが脱落しなければならないのは辛いものがあります。
・・・しかし赤のセイバーの強さを目の当たりにすると、他のセイバーがいかに実力を発揮できなかったか、また他のバーサーカーがいかに強かったのかがわかりますね。特に『staynight』のヘラクレスの強さは異常でした(; º言º)
とはいえ、黒のバーサーカーとカレウスの活躍はもっと見たかったですね(´;ω;`)
ジークくん。黒のセイバーからもらった心臓の影響でサーヴァント化。黒のセイバーの能力を使うことができるのは想定内でしたが、まさか姿かたちが変わってしまうとは! ウルトラマンや仮面ライダーを思い出さずにはいられませんwww