菫の死から2年。高校1年生となった浅井ケイと春埼美空が描かれます。2人は高校で奉仕クラブに属し、依頼を受ける形で管理局の仕事をしていますが…。
気になっていた菫は復活していない模様…(´;ω;`) 「MEMORY in CHILDREN 2/3」の続きが語られるのはいつなのか?
《2人の変化》
2年という年月はケイと美空に穏やかな時間を与えているようです。無表情な印象が強かった2人ですが、今は柔らかい表情が多く、いい関係を構築できていると感じます。
面白かったのは会話。つかみどころのないケイに近づこうとする美空との会話がじゃれ合っている感じでニヤニヤさせられます( *´艸`) また哲学めいた難解さが薄まり、詩的で親しみやすい。今後は2人のとりとめのない会話を楽しむことが出来そうです^^
その一方で例の一件から、リセット能力の使用に細心の注意を払っている模様。1度のセーブでリセットが使える期間は最大3日。うかつに使わないことはもちろんですが、前回のセーブから正確に時間を測って、リセットの有効期間ぎりぎりでセーブを重ねることで、能力を可能な限り活用しようとしているようです。例の1件はケイの心に深い影を落としているようです。
《村瀬陽香》
さて、今回の依頼は車にひかれて死んだ飼い猫を生き返らせてほしいというもの。依頼主は村瀬陽香。性格のきつそうな女の子です。話を聞く限り、事件としては平凡な印象ですが、早々に不審な点が見られます。
不審な点①
管理局の案件は能力者関係に限られる。
猫が死んだだけで管理局が動くのは不自然。
不審な点②
管理局が村瀬の依頼を受けて許可を出すまでの期間が短すぎる。
不審な点③
村瀬の言葉では死んだ猫は彼女の飼い猫だが
本当は野良で人に飼われたことはない。しかも
死の数日前に何者かにかどわかされたらしい。
不審な点④
管理局局員でもある津島先生が何かを予期して、
できる限りリセットを使わないように指示。
不審な点⑤
村瀬は依頼後、ケイと美空を尾行している。
《考察》
いろいろありますが、最も不自然なのは③です。村瀬の言葉を信じるなら、野良だった猫を誘拐したのは彼女自身ということになります。さらに猫の事故現場に村瀬が居合わせ、特殊な能力を使って逃走したことから、猫を殺したのも村瀬自身ということになりそうです。そう考えると⑤の尾行も説明がつきます。彼女が犯人ならば、ケイと美空がどう動くのかは当然気になるでしょう。
それ以外の点については村瀬の情報が非公開になっている点から特殊な事情の持ち主であることが考えられ、その事情が判明したなら説明がつくと思われます。
問題は何のために自ら猫を殺し、生き返らせてほしいと依頼したのか、ですが。
すぐに思いつくのは、村瀬は本当はケイと美空の能力を知っていたが、その能力について何らかの疑問を抱いており、管理局とグルになって2人を試しているというものですが。う~ん、よくわかりません。次回を見て確認したいと思います(`・ω・´)ゞ
《野ノ尾盛夏》
今回最も注目だったのは新しく登場した野ノ尾盛夏という少女。2人が協力を求めた能力者で、問題の猫に関する情報源は彼女です。頭を空っぽにすることで、猫と意識を共有することが出来るとか。猫をこよなく愛し、咲良田の猫を知り尽くしている彼女にはお似合いの能力だと言えるでしょう。
猫好きとしては何ともうらやましい能力ですwww( *´艸`) 彼女の猫に対する愛はケイとの会話に如実に表れていますね。もし生まれ変わったならなりたいものは何かと聞かれ、
大きな木がいい。
木になった私の体を猫が登るんだ。
そして枝に腰を下ろし、遠くを見る。
嬉しいことがあった日も、悲しいことがあった日も
猫は私をのぼって、遠くを見る猫を
私はただ支えているんだよ。
なんてイイ来世だろうかwww 面白いキャラクターなので今後も登場してくれると嬉しいです( *´艸`)